風木一人一覧

オンライン絵本トーク「ことばを温めて贈る」アーカイブ公開中

オンライン絵本トーク「ことばを温めて贈る」アーカイブ公開中

『とりがいるよ』シリーズの制作秘話、パネル展の見どころ紹介、にこにこ書店がどんな絵本屋さんか、ご覧いただいた方にはきっと伝わったことと思います。チャット欄にもたくさんの方が書きこんでくださり、一方通行でなく、場をともにしている楽しさを感じました。

『せかいでいちばんおおきなネコ』絵本原画展&トークイベント

『せかいでいちばんおおきなネコ』絵本原画展&トークイベント

トークショーのタイトルは「想像力と共感力」。これはぼくが絵本作家としていつも大切にしていることです。遠くまで届く想像力と、他者を思いやれる共感力、この二つがなければ人は幸せに暮らせません。この二つを育む力が絵本にはあると信じています。

ナンセンス絵本に何の意味があるのか?『せかいでいちばんおおきなネコ』(風木一人・文 ひろかわさえこ・絵 絵本塾出版)

ナンセンス絵本に何の意味があるのか?『せかいでいちばんおおきなネコ』(風木一人・文 ひろかわさえこ・絵 絵本塾出版)

子どものころ読んだ本に、世界一大きな犬はセントバーナード、世界一小さな犬はチワワと書いてあった。でも世界一大きな猫と世界一小さな猫のことはどこにも書いていなかった。だからこの絵本を作ることにした(本当か?)。

目白の絵本屋さん「にこにこ書店」で『とりがいるよ』シリーズのパネル展開催!

目白の絵本屋さん「にこにこ書店」で『とりがいるよ』シリーズのパネル展開催!

『とりがいるよ』シリーズのパネル展を開催します。会場は目白の「にこにこ書店」。小さくてかわいい絵本屋さんです。『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』のサイン本はもちろん、たかしまてつをさんのミニ原画やオリジナルとりグッズなどここでしか入手できないものを販売します。

『プロの絵本作り』シリーズはこんな本です。

『プロの絵本作り』シリーズはこんな本です。

絵本作家として20年の経験をもとに、勉強法から売り込み方、作家としての心がまえから印税や著作権の知識まで、プロになるために必要なことをあますところなく書きました。ぼくも20年前はプロの世界のことを何も知りませんでした。それゆえに回り道したこともたくさんありました。

文学フリマ東京35に出店します。11月20日(日)東京流通センター

文学フリマ東京35に出店します。11月20日(日)東京流通センター

「文学フリマ東京35」に参加します。文学フリマは出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を展示・販売するイベントで、2002年から開催されています。ホテル暴風雨のメンバー5名が「ホテル暴風雨絵画文芸部」として出店したことがありますが、「ホテル暴風雨」本体の出店は初めてです。

毛皮を着替えて帰ってくる猫と、虹の橋のたもとで待っている猫

毛皮を着替えて帰ってくる猫と、虹の橋のたもとで待っている猫

からだの傷がからだ自身が持つ回復力で癒されるように、心の傷に対しても人間は自然の回復力を持っている。それは「物語の力」と呼んでもいいものだ。現実の一部を物語という「もう一つの現実」で補完しようとする。虹の橋の話は有名だからご存知の方が多いだろう。

トップへ戻る