2. Amelia / Stewart & Gaskin(アメリア / スチュワート&ガスキン)

元々この曲はカナダのミュージシャン、ジョニ・ミッチェルにより作詞・作曲され歌われたもの(1976年のアルバム「逃避行」に収録)ですが、私はこの曲を英国プログレ系ポップデュオ、スチュワート&ガスキンが発表したカバーバージョンで知りました。(1991年のアルバム「スピン」に収録)

リンドバーグに続いて女性として初めて飛行機による大西洋横断を成功させたことで、今でもアメリカでは英雄的存在となっているアメリア・イアハートの事を歌った曲で、それが電子ピアノの伴奏と女性ボーカル(ガスキン)によって、しっとりと歌われる様はとても魅力的ですが、歌詞の内容は、作者であるジョニが、恋愛に悩む当時の自分と対比させて、「アメリア、(恋愛よりも偉業達成を優先させた)あなたはそれでよかったの?」と疑問を投げかけているようにも取れるもので、落ち着いた歌声が実は「英雄の孤独」を歌っていたことが判ってからは、より味わい深い一曲となりました。

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