なにわぶし論語論第51回「何ぞ以って臧しとするに足らん」
子曰く、敝(やぶ)れたる慍袍(おんぼう)を衣(き)、狐貉(こかく)を衣る者と立ちて、恥じざる者は、其(そ)れ由か。忮(そこ)なわず求めず、何...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
子曰く、敝(やぶ)れたる慍袍(おんぼう)を衣(き)、狐貉(こかく)を衣る者と立ちて、恥じざる者は、其(そ)れ由か。忮(そこ)なわず求めず、何...
お盆明けの今回は、形見分けの話。 少し以前のことになるが、職場で同僚の一人が亡くなった。クモ膜下出血。まだ50代半ばの早すぎる死であった。...
子曰く、譬(たと)えば山を為(つく)るが如きに、未だ成らざること一簣(いっき)にして止むは、吾が止むなり。譬えば地を平らかにするが如くに、一...
子貢曰く、斯(ここ)に美玉有らば、匵(とく)につつみて諸(これ)を蔵(おさ)めんか、善賈(ぜんこ)を求めて之(これ)を沽(う)らんか、と。子...
大宰(たいさい)、子貢に問うて曰く、夫子は聖者か。何ぞ其れ多能なるや、と。子貢曰く、固(もと)より天、これに将聖なること、又多能なるを縦(ゆ...