つばな『バベルの図書館』と福永武彦『死の島』 描かれなかった物語(3)
長い脱線を経て今回は主に福永武彦著『死の島』について、現実とフィクションの距離について猫型宇宙人が語ります。
地球人類の文化で一番すばらしいのは?
長い脱線を経て今回は主に福永武彦著『死の島』について、現実とフィクションの距離について猫型宇宙人が語ります。
今回はほぼ脱線、『存在の耐えられない軽さ』は『オイディプス式涙のダイエット物語』であるとの珍説を披露しつつ、『バベルの図書館』『死の島』に共通するテーマにじわじわ迫る猫型宇宙人。
つばな作『バベルの図書館』と共通テーマを持つ意外な作品、福永武彦『死の島』について、ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』を手がかりに盛りだくさんレビュー(1)