違う歌

・・違う歌

面白いあそびがあっても
楽しい友達がいても
人生に意義があっても

飽きてしまう日はきっとある

違う歌をうたわなくちゃいけない
おなじ歌をうたうなら
ちがう声を試さなくちゃいけない

そうしているうちに
わからない
いつかもやった同じことかどうか
おぼえきれないまま

ああそしてもう一度ちがう季節に
歌がよみがえる日が来る
思い出のように枯れ葉が散っているのは
今だ


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