
甘辛天丼まいたけ課 序章 一時社員・美味(3)
採用試験として運ばれてきたものは美味しい香りを放つドンブリであった。ここで採用されなければ、マロンとの生活費を得ることができない……。美味しそうに食べなければ、褒めなければ! どうする、美味!?
浅羽容子による絵と脱力ファンタジー小説。4649どーぞ。
採用試験として運ばれてきたものは美味しい香りを放つドンブリであった。ここで採用されなければ、マロンとの生活費を得ることができない……。美味しそうに食べなければ、褒めなければ! どうする、美味!?
美味は「株式会社ブラックホール」の「天丼部海老課」の一時社員の書類選考を通過する。次は苦手な面接だ。心配するマロンに送り出され、面接へと挑むが、思わぬ展開となってしまい……。
天堂美味が一時社員募集で見つけた求人は「株式会社ブラックホール」の「天丼部」。怪しいと思った美味がマロンに相談すると……。近未来ファンタジー会社小説の始まりです!