9. キャロライン・ノー

アメリカのポップ・ロックグループ、ザ・ビーチ・ボーイズが1966年に発表したアルバム『ペット・サウンズ』ラストの1曲。

かつては自信に満ちて輝いていたガールフレンド(あるいは憧れの女性)に再会してみたら、その後の人生に何があったのか、やつれ切って別人のようになっていた。その変貌ぶりをひたすら嘆き悲しむ歌です。ヴォーカル担当のブライアン・ウィルソンの歌声を聴いているだけでも十分悲しい気持ちになりますが、曲の最後に入るディーゼル機関車の通過音や犬の吠え声が、心を一層かき乱してくれます。イラストレーションでも同じような気分を表すことが出来ないか、と思い、この効果音の視覚イメージをそのまま描いてみました。

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