3. アンソニー・ホプキンス

アンソニー・ホプキンス。映画「羊たちの沈黙」に登場のハンニバル博士があまりにも強烈にして観る者を震撼させる恐怖キャラクターであったため、すっかりこの役が彼の「ハマリ役」となってしまった感がある。あるときテレビのスイッチを入れたら、たまたま彼が出てきた。「おおっ、ハンニバル博士の新作か!」と一瞬期待したのだがそうではなく、どうやら演劇学校で学生相手に講義しているらしい。それはそれで興味を持って聞いていたら、「アドリブなどというものは論外だ」と言っていた。「ああなるほど。彼はそういうタイプの役者なんだな」と納得した。役者にも色々なタイプがあるが、彼はあくまでも冷静に、客観的に、自分の演技を検証しながら演じるタイプなのだろう。まさにハンニバル博士!……しかし私生活の彼は「人を食べちゃう」どころか、じつはベジタリアンなんだそうである。誠に「人を食ったおかた」だ。

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