8. ショーン・ペン

ショーン・ペン。冒頭から独断と偏見で申し訳ないが、「宝石のようにきれいなブルーアイ」にはどこかサディスティックな狂気が宿っているように感じる。これは映画「シン・レッド・ライン」に登場のショーン・ペン。「脱走兵を捕らえて閉じこめた哨戒艦の船室で、脱走理由をさぐる軍曹」といった役どころである。うつむき加減だが、脱走兵を見る鋭い視線には、独特の屈折感が漂っている。思わず表情をおいかけてみたくなる男優だ。私生活でも飲酒運転はするわ、暴行はするわ、奥さんとなったマドンナからはたった4年間で愛想をつかされるわで、もうどうしようもないヤンチャ男だが、ひとたび撮影に入ると、完全にその役柄に没頭してなりきる人らしい。さもありなん。

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