お返事です・普通のおばけに鼻血が出ます

緊急事態宣言はさらに延長され、先の見えない状況は続いていますが、そんな中送っていただいたお便りに助けられています。今週はお返事という形でサボらせてもらおうと思います。


娘のモデリングに困っています。下の子はまだ「普通」という単語が何かもわからないはずの年齢だと思うのですが、膝を擦りむいた時の説明で「普通に幼稚園で遊んでいたらケガした」と。そうね、普通にしていてもケガしちゃうよね、、、”え?普通?”思わず心の中で突っ込みました!真似しないで〜。


つい何も考えずに使ってしまう言葉ですが、普通ってなんでしょうね。子どもが「普通に遊ぶ」というのは、なんというか、まあまあ楽しい、みたいな感じなのでしょうか。でも、普通に遊んでいて怪我をしてしまったということは、毎日どこかしら怪我をしてしまうことにもなりかねません。自分たち大人も「普通」という概念をもう一度見つめ直した方がいいのかもしれません。

気になって調べてみると、ウィキペディアには「普通」というのは「広く通用する状態」と書いてありました。なるほど、そう言われると「特別」だということはあんまり広く通用しない状態だとも言えるわけで、実は「普通」はとても素晴らしいことなのです。
みんなが特別になりたいと願う昨今では「普通」のポジションは少々分が悪いようですが、どうにも特別なことが多めの人生を歩んできた自分としては、もう少し広く社会に通用する要素が欲しいと切に願っています。


こんにちは。いつもたのしく拝見しております。
場当たり的な対応…なかなか眠ってくれない時に「おばけちゃんがくるよ」と言ってました。おばけ一家のお話の絵本を読んでいた頃で、お話はおもしろいけど、おばけは苦手だったようで。そろそろおばけちゃんが起きる時間だよって言うと慌てて寝たふりしてました(かわいい)。
あとはー、小さな声で話してほしいときはありさんの声、静かに歩いてほしいときは忍者歩き、転倒しないように気をつけてほしいときは頭からケチャップが出てきちゃうよ!ですかね?


おばけの存在は短期的にはかなり効果がありますが、やはり長続きはしないようです。自分の息子の場合は「いやいやおばけ」を登場させた結果「いやいやおばけ、いやー!」とさらに「いや」をひとつ増やす結果になってしまったことは書きましたが、さらにこの連休で「ばけだぞーっ」と言いながら目尻を自分の手で引っ張って変顔をし、自分がおばけになってしまうという新しい遊びを開発してしまいました。困ったものです。
そして最近ありさんやだんごむしに興味津々の息子は公園の端っこに座って「みて!ありさんいた!おうちかえっちゃった!」などと言っていますが、ありさんの声については全く意に介していません。
頭からケチャップが出るというのはかなりパンチ力のある説得ですね。今度やってみようと思いますが、息子はケチャップ味のチキンライスが大好きなので、出そうとしないか心配です。


閉塞感満載のGW皆々様お疲れ様です
我が家は、下のチビが鼻血を出しまくり、何かにつけストップする昨日今日でした。食事もお風呂も遊びも突如ストップして、皆が鼻血に全集中…。
回を重ねるごとに、ティッシュを持ってきたりゴミ袋用意したりと、上の子のサポート力がアップしたので良しとします笑。


ああ、思い出します。正直に告白すると、自分も幼少期には鼻血を出しまくっていました。一度出るとなかなか止まらず、あまりの状況に病院に担ぎ込まれたこともありました。別に興奮したりぶつけたりしたわけでもないのに、突然出て止まらない鼻血には辛かった記憶があります。鼻血って風邪や発熱とは違って病気とも思ってもらえないので、子ども心になんだか後ろめたくて情けない気持ちだったし、なぜかチョコレートを食べると鼻血が出ると信じていたので我慢していたこともありました。自分の息子も何度か出しましたが、なるべく大げさに心配してあげようと思っています。

引き続き、連休中に起こった皆さんの子育てエピソードをお待ちしております。

(by 黒沢秀樹)

※編集部より:育児おもしろエピソード、ばんばん募集中です。おもしろエピソードは地球を救う! こちらまでよろしくお願いいたします!<コメントフォーム
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