【 魔のウィルス 】24
今回は少年時代の回想談を語りたい。……というのも、話が「ミイラ」に及んだことから、ふと思い出した「少年時代の1シーン」があるのだ。7歳の夏休...
「魔」の一字をこよなく愛する筆者が語る様々な魔の話。垣間のぞくダークサイドをお楽しみください。
今回は少年時代の回想談を語りたい。……というのも、話が「ミイラ」に及んだことから、ふと思い出した「少年時代の1シーン」があるのだ。7歳の夏休...
【 喜ばしい廃棄 】 パレルモのカタコンブから戻ってきたBBはずいぶん元気になったらしい。 「ふっきれた、みたいなことを言ってた...
【 アンガマ声 】 わざわざ島に渡り、ミイラ8000体が安置されている地下墓地に、ひとりで行く。どのような悩みが、どのような決意が、そ...
【 土葬か火葬か 】 前回のつづきでカタコンブを語るにあたり、「土葬か火葬か」の話に少し触れておきたい。 現在の日本では、土葬はもは...
【 集合意識パワー 】 BBはときどき、深刻なウツ状態に陥るらしい。 「自分では止められないのか?……タロットカードは救ってくれない...
【 神は御覧になっている 】 今回はBB話題からちょっと外れ、いまひとり、別のイタリア人の話をしたい。その男を仮にRDとしよう。RDは...
【 なんのための予言か 】 フィレンツェ在住の友人がBBについて語ってくる説明で、ちょっと気になる言葉があった。彼はBBを「ノストラダ...
【 ミシェル 】 世の中には不思議な能力を持った人がいるものである。 BBにとって私は友人の友人。BBはフィレンツェ在住のフランス人...
【 愛星家 】 「ノストラダムスと言えば、どんな肩書きを連想する?」とフィレンツェの友人が言った。 「予言者!……あ、これは肩書きに...
【 予言者 】 「予言者」という人種には以前から興味があった。「予言」を信じるか、信じないか。あなたは信じますか? 仮に信じるとして...