第33話 あんなことこんなことあったでしょう
自分の幼稚園の頃の記憶の糸ををまさぐり、やっとこ!サトコ版「おもいでのアルバム」を描いてみました。ちなみに私はドレミまりちゃん自転車、ムータローは仮面ライダー自転車に乗っていました。
津川聡子の漫画世界へようこそ。ふだんはフーセンガムみたいな漫画を描いてますが、ここではニンニク臭ぷんぷん北関東の人気駄菓子ハートチップル的漫画を描いてます。
自分の幼稚園の頃の記憶の糸ををまさぐり、やっとこ!サトコ版「おもいでのアルバム」を描いてみました。ちなみに私はドレミまりちゃん自転車、ムータローは仮面ライダー自転車に乗っていました。
小さい頃、「しみず」と呼んでいたものは、フランス語で「シュミーズ」というものだったということを、大人になって知りました。今回のお話にシュミーズはでてきませんが、ズロースが出てきます。ちなみにズロースは英語だそうです。
第五話「これに襲われました~前篇~」でテーマにした、不意に襲ってくる懐かしさのお話…と思いきや、だんだん話がそれていきます。果たして正しい日本語について考えることは本当に正しいのでしょうか?
大好きな人とお別れするのがこんなにつらく寂しいこと、でも遠く離れていても心でつながっていられること、文通の楽しさ…そんなことを教えてくれたのもミカちゃんでした。
女の子は友達に恋をする気がします。ずっと一緒にいたい気持ち、寝る前に「明日もまた会える」とワクワクする気持ち…。生まれて初めて、私にそんな気持ちを味わわせてくれたのはミカちゃんでした。
大好きな絵本「おっとあぶない」の最後に「まぬけの本を作ってごらん」とあり、無意識のうちにそんな漫画を描きました。まがさしたらまぬけになった…ま!
二十五話から続いている中二宿泊学習遭難事件の完結編。孫悟空は空の果てまで行ったつもりが釈迦の掌の上の出来事でしたが、迷子十人衆はロッジ周辺を道なりに歩いていたつもりが実は…!?!?!?
「第二十五話 この道を行けばどうなるものか」の続篇。道なりに歩くことの出来ない人間は、道なき道を進む宿命なのでしょうか。どうやら山で遭難した十人は、この先どこまで行くのやら?
サトコ中学二年の宿泊学習で、ビートたけし大好きっ子の友達ミュキと山道を散歩していたら、まるで街灯に群がる虫のように、ある習性を持ったクラスメイト達が自然と集まって…
五十を過ぎて思いがけずスパイ活動をすることになった母は、その任務を無事にコンプリートできるのでしょうか?