いつも「漂着した大量のチョコレート・パイ」を楽しみにしてくださっている皆さま、大変申し訳ありませんが、本日都合により休載いたします。
今週はぜひバックナンバー一気読みしたり、
松沢タカコさんの最近の雑誌のお仕事イラストをチェックしたり
ご報告遅くなりましたが。。Works更新☆
日経BP社・日経Linux/9月号のイラストを描きました。
今回はPOPにも使用していただいてます〜!嬉しい!https://t.co/oiW0tzFx31 pic.twitter.com/zEzZzpcjsh— 松沢タカコ「ハルカナ遊園地」発売中☆ (@uzu_800) August 19, 2017
ザリガニやカメのかわいいTシャツやトートバッグをチェックしたり
してお過ごし下さい。
ところで、松沢タカコさんが好きな作家のひとりとしてあげるのが梅崎春生。代表作のひとつで最後の作品でもある「幻化」は、死の淵をぐるりと回って帰ってくるような、帰ってこないような、とても不思議な話ですが、その中に登場する花がこれ、「ダチュラ」「エンジェルトランペット」「チョウセンアサガオ」などと呼ばれる香りが強く大きな花です。この花、「幻花」という感じがしませんか。小説のタイトルもつい「幻花」だったような気がしてしまいます。
だから何だというわけではなく、それだけですが、ダチュラの花は今頃まだ時々咲いているので、見ると、この植物に毒があること(麻酔薬などにも使われた歴史がある)を、「幻花」というまぼろしのような言葉とともに思い出します。
さて、ホテル暴風雨オーナーのおしゃべりはここまで。次回をどうぞお楽しみに。
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