第8話 くもん式哀愁
子どもの頃、東京に憧れて「貧乏でいいから東京に住みたい」と思っていたら、本当に東京の貧乏暮しになりました。どうせなら「東京の裕福な暮らし」に憧れれば良かった!…そんな、若き日の血迷った憧れ方の話です。
津川聡子の漫画世界へようこそ。ふだんはフーセンガムみたいな漫画を描いてますが、ここではニンニク臭ぷんぷん北関東の人気駄菓子ハートチップル的漫画を描いてます。
子どもの頃、東京に憧れて「貧乏でいいから東京に住みたい」と思っていたら、本当に東京の貧乏暮しになりました。どうせなら「東京の裕福な暮らし」に憧れれば良かった!…そんな、若き日の血迷った憧れ方の話です。
メトロノームも調律もアプリを使う時代が来るなんて想像もしなかった昭和五十年代の、ピアノにまつわる短い思い出話です。 津川聡子作・漫画「やっとこ!サトコ」第七話
生きるということは、手当たり次第に思い出を染み込ませていくものだなぁ…あら?こんなものにも!というお話です。津川聡子作漫画「やっとこ!サトコ」第六話
これに襲われました(前篇) 襲われたら心地良いものについて描いていたら、睡魔に襲われて終わりまで描けず…そんなわけで前篇です。津川聡子作漫画「やっとこ!サトコ」第五話
津川聡子作・漫画「やっとこ!サトコ」第四話|きくちゃんといっても黄色い着物のラーメン党ではありません。私がまだペイズリー柄をばい菌の模様だと思っていた頃の、大叔母さんとの思い出話です。
中学の水泳授業を内申点返上を覚悟で拒否するサトコに、宮沢先生の言い放った言葉とは!? 津川聡子作・漫画「やっとこ!サトコ」第三話
1979年の初夏、小学三年生のときに受けた授業は、6+3+3+4=16年間、学生をやった私にとって最も心に残った授業でした。津川聡子作「やっとこ!サトコ」第二話
津川聡子作「やっとこ!サトコ」第一話|ムータローを描いている時に思い出した、「この話、漫画にしたいけどムータローが出てこないなぁ」と思った、子ども時代の思い出話です。