吉日、エブン共和国へ
ホテル一の食通、チヨさんがいそいそと旅行の準備。どうも独特の食文化を誇る国「エブン共和国」へ行くらしい? 行く前に「エブン共和国 幻惑のグルメ読本」を購入する予定らしい!?
ふしぎなホテル、「ホテル暴風雨」で日々起こるできごとを、絵とマンガでお伝えします
ホテル暴風雨の客室係、オレンジ色のワニ、ハナさんの登場するお話です。
ホテル一の食通、チヨさんがいそいそと旅行の準備。どうも独特の食文化を誇る国「エブン共和国」へ行くらしい? 行く前に「エブン共和国 幻惑のグルメ読本」を購入する予定らしい!?
しばらく地球に滞在するはずの長期滞在者、猫丸さんが、ホテル暴風雨に係留していたUFOに乗って外出したもようです。一体どこに!?
4649号室「シメさばケロ美の小冒険」からの情報によると、ケロ美たち2年157組一行がホテル暴風雨に修学旅行にやってくるかも!?でも旅行は2週間後なのに場所がわからず困っている?何とかしなければとケロミファンたちが大騒ぎです。
ただいまホテル暴風雨で大ブームの新種「羊豆」。お客さんたちの間でも、ハンモック、ついで「豆ニット」が人気らしいですよ。さて、豆ニットってどんなもの!?
豆ぶらんこに乗りすぎて地面がゆらゆら動く気分のハナさん。実は「シメさばケロ美」の大ファン。ドキドキしながら4649号室の前へ差し掛かると、そこに怪しい影が……!?
毒!?それとも美味しい?毒だから美味しい!?謎に包まれた新種の豆を独占していたシェフ、解毒体質のジュロウさんですが、いよいよある選択を迫られる時がやってきます。
「懐かしいなあ、ヒツジガリ!」そんな言葉がオオカミのフロント係、ウルミさんの口から飛び出したから大変。走る緊張!惨劇の予感!?……いえいえそんなことはありません。
番外ブックレビュー・ストーリー:エドワード・ゴーリー「優雅に叱責する自転車」を読んで涙を流すハナさん。いえいえこれは決していわゆる「悲劇」ではありませんが、ハナさんにとっては悲しいのです。そこで司書のバベルさんが新しい読み方を提案します。
小鳥のベルボーイたちの間でははたして帽子が大流行。空を飛ぶときもおしゃれに決めたいベルスタッフたち、飛んでも飛ばない、飛べる帽子が欲しい!?
近頃、夜中になるとホテル暴風雨の沖合の小島にお化けが出るという噂です。初登場、海中客室係のフランシスコさんが、海中顧問、クラーラさんに助けを要請。さて何が出てくる!?