岸田るり子『出口のない部屋』 「嫌な奴神経衰弱」的パズルの楽しみ
地球フィクション研究家・猫丸さんが、新たな「全員嫌な奴」系ミステリーと出会ったようです。さてどんな作品?
地球人類の文化で一番すばらしいのは?
小説についての記事です
地球フィクション研究家・猫丸さんが、新たな「全員嫌な奴」系ミステリーと出会ったようです。さてどんな作品?
やっと本命、つばな『バベルの図書館』の魅力、そしてしつこく福永武彦『死の島』との共通点を述べる猫型宇宙人。『惑星クローゼット』にもはまっているらしいです。
長い脱線を経て今回は主に福永武彦著『死の島』について、現実とフィクションの距離について猫型宇宙人が語ります。
今回はほぼ脱線、『存在の耐えられない軽さ』は『オイディプス式涙のダイエット物語』であるとの珍説を披露しつつ、『バベルの図書館』『死の島』に共通するテーマにじわじわ迫る猫型宇宙人。
つばな作『バベルの図書館』と共通テーマを持つ意外な作品、福永武彦『死の島』について、ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』を手がかりに盛りだくさんレビュー(1)
先週に引き続き、猫丸の「野球推理小説案内」、今回は天藤真『鈍い球音』をご紹介します。今回も「野球音痴でも楽しめる度」と「野球音痴のための読書ガイド」つき!
猫型宇宙人、野球づく?いえいえ野球熱を出してます!野球音痴のためのガイドつき「野球推理小説」案内。取り上げるのは再びさらりと青井夏海『スタジアム虹の事件簿』に続き、島田荘司『最後の一球』です。
前回に続き「青井夏海野球シリーズ」、今回は新作『あかつき球団事務所へようこそ』を取り上げます。リアルな世界?それとも?猫丸がこの作品に感じる最大の魅力は!?
野球が全然わからなくても楽しめる野球推理小説はありませんか?あります!それが青井夏海著『スタジアム虹の事件簿』なのです。
猫丸が「ジャケ買い」ならぬ「タイトル読み」した推理小説、坂口安吾著「不連続殺人事件」の魅力を紹介します。