「漂着した大量のチョコレート・パイ」略して「漂チョコ」をご覧いただき、心より感謝申し上げます。
連載が始まって丸1年、あと1回で第50回という節目を目前にしてとても無念なのですが、
しばらくの間、連載をお休みさせていただくことにしました。
いつも応援してくださっている皆さまには、本当に申し訳ありません。
毎回描きながら、自分が実はこんなことを考えていたんだと改めて気づいて、ハッとしたり、
あんなことをしでかしたのだったと思い出して青ざめたり、
こんなことをやらかしたのだったと思い出して赤面したり。。。
また、意外な方が意外なところに共感してくださってその方の新たな一面を知ることができたり、
こんな絵も描くならとお仕事につながったりもして、大変実りの多い連載でありました。
この場所を、どこの馬の骨ともわからない私なぞに与えてくださった、ホテル暴風雨のオーナーお二人の勇気に拍手!
いつもいつも優しく温かく見守りつつ、好きなように描かせていただき、感謝しかありません。
いえ、感謝してもしきれません。
まだあまり先のことが考えられず、どうなっていくのか自分でもわからないのですが、
形を変えてでも必ずまた戻ってきたいと思いますので、そのときはどうぞ宜しくお願いいたします。
2017.9.3 松沢タカコ
こんにちは。ご紹介にあずかりました、勇気ある「漂チョコ」担当オーナー雨こと斎藤雨梟と申します。「漂チョコ」をこれまでご愛読くださった皆様、本当にどうもありがとうございます。毎回の原稿を一読者としても楽しみにしていた私としても、休載は寂しい限りですが、上記の通り、松沢タカコさんは愛猫カキちゃんとともに、チョコレート・パイに乗ってしばらく漂流することと相成りました。松沢さん、今まで毎週楽しい連載をありがとうございます。
またホテル暴風雨の岸にチョコレート・パイが流れ着くまで、皆さんとご一緒に待つことにいたします。
こんなふうに!(休載前の最終回ということで、松沢タカコさんの、シックなのにお菓子のように美味しそうな色合いをちょっとだけ意識して描いてみました)
チョコレート・パイが大量に漂着する岸辺にて
ボテル暴風雨オーナー 斎藤雨梟
連載再開の際はこちらの「漂チョコ」および「ホテル暴風雨」トップページにてお知らせします。
「漂チョコ」へのご感想、作者松沢タカコさんへの激励・応援のメッセージ、連載再開に向けてのご要望、ホテル暴風雨へのご意見などは、引き続きこちらからお待ちしております。リアルタイムでご覧くださっていた方も、バックナンバーを見つけてここまで来てくださった方も、ぜひぜひ、お便りお寄せください!
今後とも、「漂チョコ」と松沢タカコ、そしてホテル暴風雨をどうぞよろしくお願いいたします。
では、またここホテル暴風雨、2357号室にて、お会いしましょう!