観察の午後
庭園に突如現れた箱の起こした大騒動を、静かに見物、いや観察する人物がここにいた!?そうです、時間があるとホテルの庭園に油を売りに来る、あの人です。
ふしぎなホテル、「ホテル暴風雨」で日々起こるできごとを、絵とマンガでお伝えします
ホテル暴風雨の造園係、サイのアルブルさんの登場するお話です。
庭園に突如現れた箱の起こした大騒動を、静かに見物、いや観察する人物がここにいた!?そうです、時間があるとホテルの庭園に油を売りに来る、あの人です。
作者体調不良のため、半分お休みします。申し訳ありません。スタッフたちがお送りする「予想編」をご覧ください。
自分が発見した新種の植物があったら、どんな名前をつけますか?ホテルではただ今、スタッフの思惑入り乱れる命名狂時代。いったいどんな命名案があるのでしょう?今日も平和なホテル暴風雨です。
「誰しもごまや豆になってみたいものじゃないかね?」名シェフにして常連・シムシムさんが帰ってきて、ホテルは予想通りの大騒ぎの予感。みんな豆になりたいのです。まさかのあの人も!
羊毛そっくりの毛が取れるという謎の豆、なかなか芽が出ず、造園係のアルブルさんも頭をひねっていたところへ、発芽する条件もヒツジに関係がある……どころか、さらにとんでもない疑惑が!?謎が謎を呼びます。
ついに新種の巨大な豆を収穫し、中を開けてみることに。ホテル内ではすっかり「羊の木」と呼ばれ始めているだけに、メエサクさんの立会いのもと、豆を取り出すことになりますが……!?
ホテル暴風雨の庭園に出現した新種植物に新展開。やはりマメ科の植物(推定)だったもようで、大きな木の、太い枝に、それは巨大な巨大な……
ホテル暴風雨の庭園に生えてきて、あっという間に雲にそびえるばかりに成長した謎の木。その正体をチヨさんが解明したところ!?
ホテル暴風雨の庭園に、新種かもしれない謎の草が生えてきました。バベルさんの見立てでは「バロメッツ」に似ているとか。それ、なんでしょう?そして呼ばれていったメエサクさんが発見したものは!?
造園係・アルブルさんの趣味全開!マンネンジュのお花見の後に拾った花びらを使った小さな小さなものが、ようやく出来上がったようです。ついに完成を見たのにはなんと、総支配人の尽力があったようで!?