多屋光孫個展「嵐を呼ぶ本屋の孫 ー Grandson of a Bookseller Who Causes a Storm」(2017.11)

多屋光孫個展「嵐を呼ぶ本屋の孫」


[プロフィール]

多屋光孫(たやみつひろ)

挿絵画家。絵本・紙芝居作家。装丁家。多屋孫書店(非常勤取締役)。絵画講師。東京都新宿区在住。

2015年8月に脱サラし絵本、紙芝居作家、イラストレーター、装丁家などクリエイターとして開業。
かたわら、月に数日、和歌山県田辺市に帰省し創業102年南方熊楠ゆかりの書店「多屋孫書店」で書店員として働く。
こどもの本からファッションイラストまで幅広いジャンルを手がける。
二科展で大賞他5回受賞という実績に反して理解しがたいという一部の評価をよそに、マニアックで独特な作風で一貫して「アウトサイダーなおもしろさ」と「インパクトのある新しい試み」を行いながら制作している。

一般社団法人二科会会友。日本出版美術家連盟理事/事務局長。この本だいすきの会事務局員。
特技:レスリング3段、柔道2段、ヌンチャク。

● 受賞歴
二科展デザイン部門 マルチグラフィック大賞   (2014年 )
二科展デザイン部門 マルチグラフィック特選賞   (2013、2011年)
二科展デザイン部門 マルチグラフィック奨励賞   (2015年、2010年)
二科展デザイン部門 B部門入選     (2012年 )

多屋光孫公式HP

[好きなホテル]

イーグルスの歌の「ホテルカリフォルニア」に泊まってみたいです。
青春時代から歌詞が頭にこびりついていて、さぞかし「Such a lovely place〜」なんだろうなあとイメージを膨らませています。
イーグルスの歌の「ホテルカリフォルニア」は、架空のホテルらしいですが、メキシコのバハ・カリフォルニア州に「ホテルカリフォルニア」というのがあるらしいです。
メキシコは現地の客に焼いた芋虫の山盛りを食べさせられたり、水道水を飲んで水当りしたり苦い思い出もありますが、それでも総じて食べ物や人柄や風景や文化が私の体質に合っていて、こちらのホテルもきっと「Such a lovely place〜」な気がします。


[ペンギン]

[鳥人]


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ホテル暴風雨内のBFUギャラリーです。現在毎月の企画展示をお休みし常設室のみ公開しております。(2020年12月7日)

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