今日の超訳文庫は「ゴーディカ(出典:雑阿含経)」です。
これは私のような浅学非才な者には難しいお話でした。
いえいえ、ぶんのすけ様の超訳ですから文章はやさしくすらすら読めるのです。
しかし登場するブッダの言動が、なぜそうなるのか不思議なのです。
ゴーディカはブッダの弟子です。
ゴーディカが自殺しようとしたとき、悪魔は彼の命を助けようとします。
ところがブッダはゴーディカを助けようとしないのです。
もちろん深い考えがあってのことなのでしょう。
それがわかるにはやはり深い学びが必要なのでしょうか。