大千世界のなかまたち(スズキコージ作 福音館書店)初版本

「大千世界のなかまたち」スズキコージ 福音館書店

『大千世界のなかまたち』(スズキコージ作 福音館書店)
1985年11月刊行の初版本 カバーあり 【21×19.5cm 104ページ】


「子どものころから自分のまわりに人間ではない何かの生き物の気配を感じていた」

というスズキコージさんが、あわてて見ようとするとふっと消えてしまうが、直接見つめないようにとっくりながめると見えてくる「そのひとたち」を、独特の絵と文で読者に紹介してくれます。

スキママン、ブラッキン、モノホシザウルス、フミキリンなど、怖かったり、笑えたり、奇妙だったりする不思議な生き物たちが全部で40人(?)登場する一風変わった図鑑です。

1970年代から1980年代にかけて発行されていた福音館書店の月刊誌『子どもの館』の連載をもとに作られた本です。
1994年に架空社から刊行された『大千世界の生き物たち』とはいくつかの点で異なります。
まず『大千世界のなかまたち』の方が版型が1.5倍ほど大きいです。
『大千世界のなかまたち』のみに16ページのカラー口絵があります。(これ以外は『大千世界のなかまたち』も『大千世界の生き物たち』も本文イラストはモノクロです)

『大千世界のなかまたち』の口絵。スズキコージ画

『大千世界のなかまたち』のカラー口絵。16ページ分あります。

登場する生き物は『大千世界のなかまたち』が40で、『大千世界の生き物たち』は71です。両方に登場する生き物でも紹介文は全く同じではありません。読み比べてみるのも面白いと思います。

目立った汚れや傷はなく、35年前の本としてはとてもきれいです。

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