第130話 達人!吉ちゃん

吉ちゃんは小さいころからお腹の弱い子でした。

中学生になると、テストの日は深刻で……

こんなことがよくあったので、いつも下痢止めを携帯するようになりました。

そんな吉ちゃんも、高校二年生になり……

(津川聡子 作)


*編集後記*   by ホテル暴風雨オーナー雨こと 斎藤雨梟

津川聡子作「やっとこ!サトコ なう」「第130話 達人!吉ちゃん」いかがでしたでしょうか。

すごい! 時計の音を意識!? 驚いた方も多かったのではないでしょうか。私もです。
お芝居をする役者はもちろん、音楽の演奏者、アスリートなどは自分の体を自在にコントロールするすべを身につけているといいますが、その域に達していますよね。ひょっとして「ヒューマンビートボックス」で身体感覚を磨いた成果?

6月で部活を引退したいよいよ受験生の吉ちゃんが、卓球と同じくらい夢中になっていることを紹介します。

「やっとこ! サトコ なう」へのご感想・作者へのメッセージは、こちらからどしどしお待ちしております。次回もどうぞお楽しみに♪

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