第30話 ミカ&サトコ 思い出メモリーズ
大好きな人とお別れするのがこんなにつらく寂しいこと、でも遠く離れていても心でつながっていられること、文通の楽しさ…そんなことを教えてくれたのもミカちゃんでした。
大好きな人とお別れするのがこんなにつらく寂しいこと、でも遠く離れていても心でつながっていられること、文通の楽しさ…そんなことを教えてくれたのもミカちゃんでした。
女の子は友達に恋をする気がします。ずっと一緒にいたい気持ち、寝る前に「明日もまた会える」とワクワクする気持ち…。生まれて初めて、私にそんな気持ちを味わわせてくれたのはミカちゃんでした。
大好きな絵本「おっとあぶない」の最後に「まぬけの本を作ってごらん」とあり、無意識のうちにそんな漫画を描きました。まがさしたらまぬけになった…ま!
二十五話から続いている中二宿泊学習遭難事件の完結編。孫悟空は空の果てまで行ったつもりが釈迦の掌の上の出来事でしたが、迷子十人衆はロッジ周辺を道なりに歩いていたつもりが実は…!?!?!?
「第二十五話 この道を行けばどうなるものか」の続篇。道なりに歩くことの出来ない人間は、道なき道を進む宿命なのでしょうか。どうやら山で遭難した十人は、この先どこまで行くのやら?
サトコ中学二年の宿泊学習で、ビートたけし大好きっ子の友達ミュキと山道を散歩していたら、まるで街灯に群がる虫のように、ある習性を持ったクラスメイト達が自然と集まって…
五十を過ぎて思いがけずスパイ活動をすることになった母は、その任務を無事にコンプリートできるのでしょうか?
近頃は、求人募集で年齢制限を設けるのは法律で禁止されているようですね。今回は、そんな法律が出来るよりずーっと前のお話です。
「私って、変わってる人だから…」と自分で言っちゃってる人には「べつにフツーじゃない?」と意地悪に突っ込みたくなるけれど、「私、変人だから…」と言われると好感が持てる。「私、変態だから…」と言う人は、「よくぞ言った!」と賞賛したい。日本語って、繊細ですね〜
横山やすしが学習机のCMをやっていたなんて!?…と驚きますが、そういえば私は横山やすしと結婚したいと思った時期が三日くらいあったことを思い出しました。横山のやっさんが魅力的に見える…昭和はそんな時代だったのでしょう。