第53話 ツービートオンステージ前篇
子供の頃に「こんなことを考えている自分は変態だ。恥ずかしくて誰にも言えない。」と思っていたことを平気でマンガに描けるようになったのは、大人になったからでしょうか?変態になったからでしょうか?
子供の頃に「こんなことを考えている自分は変態だ。恥ずかしくて誰にも言えない。」と思っていたことを平気でマンガに描けるようになったのは、大人になったからでしょうか?変態になったからでしょうか?
やっとこ!サトコ番外編。今回は暴風雨サロン「ホテル文学を語る」参加作品です。もしも朗読するなら、井上陽水のような艶のある声で読んでいただきたい…そんな内容です。
小4の頃に生れて初めて花を買いました。その頃私は「ミーちゃんハーちゃん」と母から呼ばれていました。ライブ会場等でまだカメラチェックがなかった頃のお話です。
小学四年の時にB&B洋七の大ファンになりましたが、周りに漫才師ファンの友達はいませんでした。ファンとしてどう振る舞うべきか?熱い想いを抱きながら試行錯誤した結末は…?
土曜の昼に家で焼きそばを食べながら「お笑いスター誕生」を見ていると、ぺヤングソース焼きそばのコマーシャルが流れた時、なんか嬉しくなった…1980年のお話です。
ある人と出会ったその瞬間から景色が総天然色に変わり「あれ?自分は今までモノクロの世界にいたのかな?」と気付かされたことはありませんか?今回はそんなお話です。
小5の私は芸術の意味はろくすぽ知りませんでしたが、誰よりもリツコの芸術的才能を見抜いていました。
私は子どもの頃、周りの大人や有名な偉人よりも身近な友達を尊敬していました。とくに小5からの親友リツコは何をやっても「かっちょいい!」と崇拝していました。
子供の頃一人で過ごしたどうってことない時間を、家族や学校の楽しげな行事よりも鮮明に覚えているのは、この世の中で自分しか記憶している人がいないという潜在的な危機感から…かな?
前向きな正論が受け入れられない…サトコのちょうどそんな時期は「夕焼けニャンニャン」全盛期でした。