第197話 のんびり正月レポート2026

今年も「やっとこ!サトコなう」をご覧いただきありがとうございます。

今回は毎年恒例の我が家のお正月レポートをお届けします。

大晦日の夜は火を使わず、切って盛り付けただけの料理をつまみながら過ごしました。手抜きなわりにはゴージャスに見えるのはお皿のおかげかな?全て、母が描いた絵皿です。

パンやお菓子も食べてお腹いっぱいになり、年越しそばは元朝に、年明けそばとしていただきました。

さて、上層部の話し合いにより、今年からは5親等のお年玉交換をしない取り決めが交わされ、今まで8名分のお年玉を用意していたのが、甥っ子2名分だけでよくなりました。二人とも大きいので可愛らしいポチ袋は不要です。

実家に向かう電車の中、吉ちゃんと私でポチ袋を折り紙で創作しました。

左:吉ちゃん作「馬神様」 右:サトコ作「金の延べ棒」

実家に着いて一休みした後、麻雀をやりました。吉ちゃんも八ちゃんも初心者なのでルールを教わりながらとても楽しんでいました。

私は見ているだけでしたが、牌をジャラジャラ混ぜたりパチンと捨てたりする音が心地よく賑やかで、「チー!」「ポン!」など用語の響きも楽しくて、麻雀はお正月にぴったりだと思いました。

夜、母手製のお節料理をいただきました。こちらにアップするために、我が家の専属カメラマンてる君に撮影を依頼したところ、こんな写真を撮ってくれました。

……え?これだけ?!

最も欲しかったお節料理の写真がない!!

吉ちゃんが豪快にぶつ切りにした刺身も良いけど、茶碗蒸しも美味しかったけど、母が二日かけて作ったお節は主役として撮って欲しかった!

深〜く落胆して八ちゃんに愚痴をこぼすと、このピンぼけお節料理画像を元に……

ビフォー

こんな風に再現してくれました!!

アフター

よく見ると何だか分からない架空お節料理にビックリ!

実際は、黒豆、松前漬け、柚子釜に入った紅白なます等が入っていました。

そんなこんなで今年は去年以上にお正月らしいことをサボりましたが、実家ではお正月ムードをたっぷり味わえました。

新年一発目、ここまでお付き合いありがとうございました。

2026年は皆様にとって幸せな一年でありますよう、世界が少しでも和やかになりますよう、お祈りします。

そして今年も「やっとこ!サトコなう」をどうぞよろしくお願いします。

(津川聡子 作)


*編集後記*   by ホテル暴風雨オーナー雨こと 斎藤雨梟

津川聡子作「やっとこ!サトコ なう」「第197話 のんびり正月レポート2026」いかがでしたでしょうか。私としては「待ってました!」のお正月レポート。友達といえどもなかなか他の家庭のお正月ってどんなだかわからなくて気になるところ、サトコさんちのお正月をこっそり覗けるなんてワクワクします。金ピカのポチ袋やお蕎麦の隣にさりげなくいるかわいいダルマさんがサトコテイスト♪ さて今年のメインの舞台はサトコさんご実家、家族麻雀やお節やお刺身をみんなで囲むお正月、いいですね〜。見事な絵付け皿といい手をかけたお節といい、今年一本めの主演賞はやはりお母さん!
というわけでバックナンバーから「母」の名作を振り返ってみます。
サトコ母と麻雀の歴史がわかるこちらのお話もおすすめですし

「私って、変わってる人だから…」と自分で言っちゃってる人には「べつにフツーじゃない?」と意地悪に突っ込みたくなるけれど、「私、変人だから…」と言われると好感が持てる。「私、変態だから…」と言う人は、「よくぞ言った!」と賞賛したい。日本語って、繊細ですね〜

お母さんの武勇伝も読むべき一話

近頃は、求人募集で年齢制限を設けるのは法律で禁止されているようですね。今回は、そんな法律が出来るよりずーっと前のお話です。

母、スパイになる! は武勇伝の続きです

五十を過ぎて思いがけずスパイ活動をすることになった母は、その任務を無事にコンプリートできるのでしょうか?

ぜひ読んでみてくださいね。
「やっとこ! サトコ なう」へのご感想・作者へのメッセージは、こちらからどしどしお待ちしております。次回もどうぞお楽しみに♪

ホテル暴風雨にはたくさんの連載があります。小説・エッセイ・詩・映画評など。ぜひ一度ご覧ください。<連載のご案内>
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