 
            苦甘い水 『万引き家族』
是枝裕和監督の最新作『万引き家族』を観て、水よりも濃い縁はどういう味の液体になりがちか?と考えたお話。
心しか泊まれないホテルへようこそ
 
            是枝裕和監督の最新作『万引き家族』を観て、水よりも濃い縁はどういう味の液体になりがちか?と考えたお話。
 
            「たわいのない話」について考えています。「たわいないけれど面白い話」と言われれてどんな映画を思いつきますか?映画でなくても小説でも漫画でもいいです。私は近頃久々に「たわいない観」を揺るがされました。この映画に。
 
            謎のアイテム「BBクリーム」に迫った結果、手の甲と腕が……!?
 
            人形劇につきもののあの「棒」の話から、現実対仮想現実の対立についてと迷走します。それにしてもあの「棒」がたまらんですよね。
 
            近頃、「脳の年齢を判定する」とか、「脳を鍛える」とかいう言葉をよく聞きます。そういうゲームも発売されているようで、よほど「脳」が流行...
 
            歴史上の実在の人物がフィクションに登場することがあります。今回は中でも「悔しがり役」として登場した二人を取り上げ、勝手に勝負です!
 
            ふとした勘違い・見間違い、と言ってしまえばそれまでですが、奇跡のような偶然が、実に面白そうな幻の本をタイトルや表紙だけ、見せてくれることがありませんか。その現象、実は「バベルの錯誤」と呼ばれているものです(主に私に)。
 
            なぜか寒くて雨がちですが「芸術の秋」、観に行って印象的で面白かった展覧会のレポートです。サンシャワー、Triq pinA、アルベルト・ヨナタンの三本立てです。
 
            普通に生きているだけで日々続々と不条理を生み出す「不条理生成生物」とは一体なんでしょう。ヒント、琵琶法師。べべんべんべん。奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
 
            笑いとは何か?禁忌やタブーあってこその笑いなのか?という哲学的問いのふりをした、トマトやパイ皿やあの大怪盗などと同種の話。ふ〜じこちゃ〜ん!!