いつも「ホテル暴風雨の日々」を読んで下さっているみなさま、ありがとうございます。ホテルオーナー兼作者の斎藤雨梟です。大変申し訳ありませんが、本日、体調不良のため休載いたします。
おやオーナー、珍しい。常時低空飛行ながら落ちない、というのが身上でしたのに。
本当ですね。学生時代、オーナーよりも出席日数の少ない人は全員落第したというお話ですが。
それ全然関係ないから。
お休みということは、我々はぶらんこに乗ったり豆を食べたり
「誰しもごまや豆になってみたいものじゃないかね?」名シェフにして常連・シムシムさんが帰ってきて、ホテルは予想通りの大騒ぎの予感。みんな豆になりたいのです。まさかのあの人も!
ツリーハウスで遊んだりしていればいいわけですね
ベルボーイのメアオくん、ベルの仕事をちょっと離れて、「ツリーハウス」を建設中だそうです。どこに、何のために、どんなツリーハウスを作るのでしょう?ぜひ覗きに行ってみてください。ベルボーイたちも勢ぞろいしてお待ちしております。
何を言ってるのきみたち!仕事だよ、仕事。ちゃんと働きなさい。
そうですよ、美味しいきのこを探したり、仕事はたくさんありますよねキャプテン。
近頃ジュロウシェフのお手伝いにかり出されがちなベルボーイのメギさん。今日もかごいっぱいのきのこを採ってくれるようにと頼まれました。なぜメギくんに頼むのか、「メグロ警部」ことベルボーイメグロさんが、謎に挑みます。
そういえばメギくん、なんだか怪しいアルバイトをしているって噂だけど
ななな、何言ってるのメグロくん。
まあまあ、おやすみの時はゆっくり飲んだり
ホテル暴風雨のバー「霧氷」が初登場。高い天井までびっしりと世界のお酒が並ぶという、お酒好きには夢のようなバーらしいですが、さて、そこで繰り広げられるのは?斎藤雨梟作マンガ「ホテル暴風雨の日々」エピソード13です。
さっぱりとお茶漬けを食べたり
ホテル暴風雨の名シェフ・ジュロウさんのお料理教室です。聞き手・生徒役はベルボーイのメアカさんとメアオさん。手軽に手に入る食材で誰にでも簡単にできるお料理をリクエストしたところ、シェフがよく夜食に作るという「お茶漬け」に決定。果たしてどんな!?
じっくり本を読んだり
番外ブックレビュー・ストーリー:エドワード・ゴーリー「優雅に叱責する自転車」を読んで涙を流すハナさん。いえいえこれは決していわゆる「悲劇」ではありませんが、ハナさんにとっては悲しいのです。そこで司書のバベルさんが新しい読み方を提案します。
暴風雨サロン第2回「ホテル文学を語る」参加。司書バベルさんが、残された謎のメモをヒントにアニータ・ブルックナー『秋のホテル』、ペーター・シュタム『誰もいないホテル』を読む!そして開かれた本から不思議なものが!?
……お茶を飲んだり……
今回も、国際色豊かすぎるホテルの様子をお伝えします。常連、**さんのコミュニケーション力が試される!?
エトセトラ!!
ついに、ようやく、総支配人テンペストさんがホテル暴風雨に戻ってきます。さて、どうやって帰ってくる!?しかもどうやら、変わった船を仕立てて、みんなにおみやげを届けてくれるようです!
など、ホテルの中でゆっくりお楽しみくださいませ。
この度は大変申し訳ございません。
今後とも、「ホテル暴風雨の日々」をどうぞよろしくお願いいたします。
ホテル暴風雨ではみなさまからのお便りをお待ちしております!
「ホテル暴風雨の日々」続きをお楽しみに!