みなさまこんにちは。
ホテル暴風雨、総支配人のテンペストです。
いやはや、近頃ホテルは「ホテル暴風雨2周年記念展」の話題で持ちきりです。古いお客様の中には「ホテル暴風雨って昔からあるでしょ?2周年てどういうこと!?」と混乱される方もいらっしゃいます。そうなのです、webサイト「ホテル暴風雨」が2周年、インターネットの世界でみなさまにお目にかかれるようになってから丸2年ということでして、これを記念してニッポンの東京、池袋という大きな街で展覧会をしております。
総支配人、大変です〜!!
おや、あれはベルキャプテンのメジロくん。実はメジロくん、今お話した「2周年記念展」を観に行ってきたはずなのです。どうだったんでしょうね。
メジロ:「総支配人、大ニュースです!」
テンペスト:「どうしました。それに、手に持っているのは何です?」
メジロ:「『惑星新聞』ですよ!『シメさばケロ美の小冒険』が、インタビューが……」
テンペスト:「さっぱりわかりません、落ち着いて話してください」
メジロ:「すみません。いやあ、2周年展、見応えあって素晴らしかったです。それより、先日、ケロミさんとダイスさんがオーナーのインタビューにいらっしゃいましたよね」
テンペスト:「そうですね。修学旅行以来のご来訪、嬉しかったですね」
メジロ:「『シメさばケロ美の小冒険』ファンが多いものだからまたこの間みたいな大騒ぎになりましたが、楽しかったですね。それはさておき、あのインタビューが、2周年記念展で配布している『惑星新聞』に載っていたんです!」
テンペスト:「『惑星新聞』といえば、浅羽容子先生が展覧会のたびに発行している、むやみに面白い新聞ではないですか。光栄なことですなあ」
メジロ:「それだけじゃありません、総支配人と私の姿絵まで載っているんですよ」
テンペスト:「なんと!!」
メジロ:「ほら、ここに斎藤雨梟オーナーの描いた総支配人と私が載っています。本物そっくりですねえ」
テンペスト:「そっくりというか、なんというか、それはそうですね」
メジロ:「それだけじゃありません。なんと、浅羽容子先生も描いてくださったんですよ。ほらここ、『見ないで描いてみたメジロ氏』」
テンペスト:「ほほう、さすが浅羽先生、素晴らしい。しかも、随分可愛らしく描いていただいてよかったですね、メジロくん」
メジロ:「はい、もう浅羽先生とは仲良しですから!私の内面までよくご存知だからこそに違いありません。他ならぬご本人が『惑星新聞』で暴露されているので私も言っちゃいますと、浅羽先生、お酒を飲まれた時なんかの無茶振りはもう、ぱねぇんですけどね」
テンペスト:「ほほう……話し方がすっかりうつってますねメジロくん」
メジロ:「そんなことよりほら、『見ないで描いてみたテンペスト氏』がここに!」
テンペスト:「どれどれ……んん!? ●$૱✯≰⨊﷼#❡!!」
メジロ:「総支配人!どうされました? あ……魂抜けたみたいになってます。どうしたんでしょうね? この新聞を見てこうなったんですから原因は『惑星新聞』でしょうか? どなたか、『惑星新聞』をご覧になっておわかりになった方、いらっしゃいましたら至急ご連絡ください!!」
というわけでここからはこう見えて怪力自慢・ベルキャプテンのメジロがお送りいたします。
「ホテル暴風雨2周年展」は、ニッポンは東京の池袋、「ギャラリー路草」にて2018年4月12日から4月24日まで開催いたします。「BFUギャラリー」で個展をされた作家中心に27名の出展者の作品が展示・販売され、連日トークショーも行います。ぜひお運びください!
『シメさばケロ美の小冒険』を連載されていて、現在は新連載に向け準備中の浅羽容子さんは、『シメさばケロ美の小冒険』の「ケロ美」「ダイス君」をイメージした新作、そしてタイトル画の原画を出展しています!バックナンバー一気読みはこちらから
会場では総支配人に謎の衝撃を与えたフリーペーパー「惑星新聞」も配付中!これが『シメさばケロ美の小冒険』番外編や秘密の裏話、ホテル暴風雨オーナーのインタビュー、ケロミの迷路など盛りだくさん、超絶面白いので是非是非ゲットしてください!ぱねぇ!!
「惑星新聞」ってどんな?という方は、こちらの「浅羽容子ホームページ」の中にバックナンバーを見られるところがありますよ。
斎藤雨梟オーナーは、こんなキンキラキンの山猫の絵など3点を出展しています。
本当に見どころいっぱいのイベントですのでお近くの方は是非おいでください。メジロでした。
ホテル暴風雨ではみなさまからのお便りをお待ちしております!
「ホテル暴風雨の日々」続きをお楽しみに!