ついに到来か?「イヤイヤ期」を考える。

ついに到来か?「イヤイヤ期」を考える。

発達心理学の世界ではこの「イヤイヤ期」を「第一次反抗期」と呼び、いわゆる思春期に到来するものを「第二次反抗期」と呼ぶらしい。様々な角度から物事を考えて検証し、言葉としても定義してくれている専門家の方々の知識は自分たちにとってとても助けになるし、

「お風呂場」という戦場

「お風呂場」という戦場

バスチェアーはハンドルに子どもが遊べるおもちゃがついていたり、リクライニング機能もついているとても機能的なものだった。しかし機嫌が悪いとそこに座らせようとするだけで絶叫しシャワーで流すとさらに絶叫する。広さのないバスルームではそれを置くとドアが

「思い出の夏休み」

「思い出の夏休み」

そんな自分が今年の夏は、子どもを連れて毎週のようにいろんな場所に出かけている。川や、海や、大きな郊外の公園など、なるべく混雑する場所を避け、電車やバスなどはほとんど使わずに行ける場所を探して車を走らせた。体力と気力のほぼ全てを総動員し、

毎日がはじまりの日

毎日がはじまりの日

ミュージシャンのボブ・ディランの楽曲をもとに作られた「はじまりの日」(原題『forever young』)という本だ。まだ言葉のわからない乳幼児がどういう解釈をしているのかは謎だが、本の中の大きなバスやフォルクスワーゲン・ビートル、

感染症の思い出

感染症の思い出

生まれたばかりの子供はあまり風邪をひかないそうだ。それは親の免疫をそのまま受け継いで生まれてくるので、しばらくはそれに守られているということらしい。そんなことを子供が生まれるまで全く知らなかった自分は、人間の動物としての進化とその機能に驚いた。

様々な「ねんない」:黒沢秀樹の育児ノート

様々な「ねんない」:黒沢秀樹の育児ノート

「そーれー!って言ってるんだよ」と言われてあっさり解明してしまった。子供の発語はいろんな事を想像させてくれるが、それは自分の頭の固さと柔らかさを同時に実感することにもなる。これからますます謎は増えていくと思うが、それも楽しんでいきたいと思っている。

「ねんない」に何があるのか

「ねんない」に何があるのか

自分の顔よりも大きなカボチャを持ち上げながら「ねんない」と言った。「ない」という言葉はすでに牛乳を飲み干した後などにコップを持って「なーい」と言ったり、その後「たーり」(おかわり)と要求をすることがあるのでその言葉の意味は理解していると考えられる。

よいしょ

よいしょ

最近登場してきたのが定番「よいしょ」である。子どもは最も近くにいる養育者の言葉や行動をすぐに取り入れるので、自分が気付かずに言っている口癖などはすぐに真似をするようになってしまうのだ。気がつくと何をするにも「よいしょ」と言っている自分に

あの素晴らしいおんぶをもう一度

あの素晴らしいおんぶをもう一度

子どもはまず大前提として母親と一体化している。妊娠中はお腹のなかにいるのだからこれは当然のことだが、その後もほとんどの子どもは生まれてしばらくは離れることなく、母子は限りなく一体化している。そして身体の発育と共に徐々に養育者から離れて

おんぶについての考察

おんぶについての考察

きっかけは偶然知った「共視論」(北山修・編 講談社選書メチエ)という本だった。この本は日本独特の「浮世絵」と言う大衆文化の中に見える母子像の、親と子供の視線やその構図などから同じものや方向を共に眺める「共視」と言う概念を中心に置き、それを