Ticket to ride 子どもはどうしてシールを貼るのか

Ticket to ride 子どもはどうしてシールを貼るのか

どういうわけか子どもはシールが大好きだ。放っておくとあらゆる場所をシールだらけにしてしまうので、シールに目覚めた2歳くらいの頃から場所を決めてそこに貼ってもらうことにしていたのだが、これはトイレトレーニングの時にずいぶん役に立ってくれた。

「大丈夫、また作ればいいんだよ」

「大丈夫、また作ればいいんだよ」

空間認知能力もどんどん上がってきて、ひとりでは難しかったパズルや積み木のゲームなどにもハマっている様子だ。かなり前に買ったブロックでの遊びもどんどん高度になってきており、一緒に作った高いタワーに自分の名前をつけ、さながらアメリカの大富豪

クリスマスは突然に

クリスマスは突然に

表立ったアーティスト活動はしばらくお休みをいただくという決断をした。もちろん他にも様々な要因はあるけれど、とにかく今しかない子どもとの時間を大切にしたいという気持ち、そしてこの育児ノートの書籍化に注力したいということも大きなテーマのひとつだ。

NGワード「赤ちゃん」

NGワード「赤ちゃん」

もうすぐ4歳半になる息子はなんでも自分でやりたがるようになってきた。椅子を巧みに使い手の届かないところにおいたはずのグミやクッキーを見つけたり、トイレの鍵を中から閉めたり、チャイルドシートのベルトの脱着、果てはテレビの電源を切って挨拶

逆立ち期

逆立ち期

どうやらかなりの高確率で子どもは逆立ちをしはじめるようである。気になって調べてみると、やはり逆立ちする子どもは珍しくないようで、様々な疑問や意見がweb上に散らばっていた。多くは危険がなければそのまま放っておいても問題はないということらしいが、

「新鮮な空気」と「グミ休憩」

「新鮮な空気」と「グミ休憩」

最近になって子どもを乗せるためのチャイルドシートのついた電動自転車を手に入れたことは前回書いたが、子どもを乗せて移動することに特化した自転車の進化には素晴らしいものを感じる。もはや自転車というよりもバイクに近い感覚である。

「よう、にいちゃん!子どもいるの?」

「よう、にいちゃん!子どもいるの?」

最近息子がよく「父さんのお仕事を見ながら寝る」と言ってベッドから抜け出して仕事部屋にくることがある。たまにギターを弾いて歌ったりしている自分の姿を見たり、モニターに向かって延々と作業をしている自分の様子がどう見えているのかはわからないが、

理由なき反抗

理由なき反抗

回復力の強い子どもが元気を取り戻してテンションが爆上がりするくらいのタイミングで、大人の方が症状のピークを迎えてしまいどうにも厳しい状態になることもあるが、この一言で説明するには難しい状況を何かわかりやすい言い方にできないものかと考えた結果、

「ちょうどいい」自己肯定感

「ちょうどいい」自己肯定感

父親が高いところが苦手であることをすでに知っている息子は、ジェットコースターなどを見て「父さんはあれ怖いんでしょう?」などと言い始めるようになった。子ども向けのコースターですらなるべく遠慮したい自分にとって、そんなところで見栄を張っても仕方がないので、