なにわぶし論語論第41回「危邦には入らず乱邦には居らず」
子曰く、篤(あつ)く信じて学を好み、死を守りて道を善(よ)くし、危邦には入らず、乱邦には居らず。天下道(みち)有らば則(すなわ)ち見(あら)...
子曰く、篤(あつ)く信じて学を好み、死を守りて道を善(よ)くし、危邦には入らず、乱邦には居らず。天下道(みち)有らば則(すなわ)ち見(あら)...
孔子曰く、民衆を政策に従わせることはできるが、政策(の意義)を理解させることは、(なかなか)できない。―――― 実はとても有名な言葉だ。皆さんも多分どこかで(というか、日本史の教科書で)目にしたことがあると思う。日本でよく知られているという意味では
曾子 疾(やまい)有り。孟敬子(もうけいし)之を問う。曾子言う。曰く、鳥の将(まさ)に死なんとするや、其(そ)の鳴くや哀し。人の将(まさ)に...
<Side A> 青年と私 コックの白い服を着た コック見習いの青年が せかせか歩いてやってくるのを ぼーっと歩いていた私は ...
子曰く、恭(きょう)にして礼無ければ、則(すなわ)ち労す。慎にして礼無ければ、則ち葸(し)す。勇にして礼なければ、則ち乱す。直にして礼無けれ...
子、疾(やまい)病(あつ)し。子路、祷(いの)らんことを請う。子曰く、諸(こ)れ有りや、と。子路、対えて曰く、之れ有り。誄(るい)に曰く、爾...
子は怪力、乱神を語らず。(述而 二十) ――――孔子は、超自然的な力や荒ぶる神の仕業など、怪しげな超常現象については語られなかった。―...
「酒と泪と男と女」みたいなタイトルである。カタカナばかりなので、見た目はずいぶん違うが。 前回はめずらしく詩のようなものを書いた。 ...
子の雅言(がげん)する所は、詩、書、執礼(しつれい)。皆雅言す。(述而 十七) ――――孔子が標準語で語られるのは、詩、書、礼法につい...
子 顔淵(がんえん)に謂(い)いて曰く、之を用うれば則(すなわ)ち行い、之を舎(す)つれば則ち蔵(かく)る。唯我と爾(なんじ)と是れ有るか、...