なにわぶし論語論一覧

論語で知られる孔子は、実は演歌が似あう哀愁漂う人物である。

なにわぶし論語論 第76回「仕えざれば義無し」

なにわぶし論語論 第76回「仕えざれば義無し」

子路が孔子に随行していて一人遅れたことがあった。歩いているうちに一人の老人が杖をついてかごを背負っているのに出会った。子路がその老人に「先生をご覧になりましたか」と尋ねた。老人は答えた。「体を動かして労働もせず、種まきもしないような奴を誰が「先生」などと呼ぶのじゃ」。そして杖をつきながら草取りを続けた。

なにわぶし論語論 第73回「六言六弊」

なにわぶし論語論 第73回「六言六弊」

孔子が言った。「由よ、君は六つの(徳を表す)言葉と、その六つの弊害について聞いたことがあるか」。 (子路は)答えて言った。「まだでございます」。 「座りなさい。君に教えてあげよう。仁(仁愛)を好むだけでそれを適用する方法を学ばないと、その弊害は愚(愚かさ)。