なにわぶし論語論第26回「妻わす可きなり」優秀な弟子は親戚に?
「子 公冶長を謂う。妻(めあ)わす可きなり。縲絏(るいせつ)の中に在りと雖(いえど)も、その罪に非ざるなり、と。その子を以(も)って之に妻わ...
「子 公冶長を謂う。妻(めあ)わす可きなり。縲絏(るいせつ)の中に在りと雖(いえど)も、その罪に非ざるなり、と。その子を以(も)って之に妻わ...
「子、大廟に入りて事毎に問う。或る人曰く、誰か鄒人の子、礼を知ると謂えるか。大廟に入りて、事毎に問う、と。子、之を聞きて曰く、是れ礼なり、と...
「子曰く、君子は義に諭(さと)り、小人は利に諭(さと)る」 (里仁 十六) ――――君子は物の道理を理解し、小人物は利益(損得)を理解...
<この投稿は暴風雨サロン参加企画です。ホテル暴風雨の他のお部屋でも「ホテル文学を語る」 に関する投稿が随時アップされていきます。サロン特設ペ...
前回がごきの話だったから、今回は英語の話である。 十数年前、私はある研究所で短期雇用の研究員(研究者のハケンのようなもの)をしていた。...
「ごき」というのは、例の昆虫のことである。自分の文章のタイトルに4文字をまるまる載せるのは抵抗があったので省略して最初の2文字にした。後ろの...
<今回は「脱宗教の時代に宗教について考える」(第42回)との共同運航です> 「子曰く、父母に事(つか)えては、幾諌(きかん)す。志(こ...
「子曰く、君子の天下に於けるや、適(てき)も無く、莫(ばく)も無し。義これとともに比す。」 (里仁 十) ――――君子が公の立場にある...
最近気になる吊り広告があった。某クレジットカードの広告で、キャッチコピーは「〇〇カードじゃないあなたは損してる」というものだ。 いつ頃...
「子曰く、士(し)の道に志すや、悪衣・悪食を恥ずる者は、未だ與(とも)に議するに足らず。」 (里仁 九) ――――ひとかどの人間になろ...