魔談一覧

「魔」の一字をこよなく愛する筆者が語る様々な魔の話。垣間のぞくダークサイドをお楽しみください。著者:北野玲

【 台湾魔談 】(9)

【 台湾魔談 】(9)

【 地図さがし 】 台中在住の友人情報で、わかっているのは住所だけだった。とはいえ、「大してデカイ街じゃない。地図さえ手に入れば、倒壊...

【 台湾魔談 】(8)

【 台湾魔談 】(8)

【 香菜方便麺 】 レール脇の土手に腰かけていたはずが、いつのまにかザックを枕に爆睡していた。 カタンコトンという振動音で反射的にポ...

【 台湾魔談 】(7)

【 台湾魔談 】(7)

【 密林 】 「やはりそうか」とつぶやいた。 線路上を歩いていく乗客たちは、トンネルに入らなかった。車掌の先導で、みな黙々とトンネル...

【 台湾魔談 】(6)

【 台湾魔談 】(6)

【 プワゾン 】 あなたは匂いに敏感な人だろうか。それとも普通だろうか。 まあ「普通」という言葉を持ち出しつつ、なにが普通でなにが普...

【 台湾魔談 】(5)

【 台湾魔談 】(5)

【 牛 排 】 異国にいると、母国のことを思う。「なんでこの国の人はこうなのか」と思うのは、ほとんど無意識に日本人と比較しているからだ...

【 台湾魔談 】(4)

【 台湾魔談 】(4)

【 異国徘徊 】 会話がまったくできない異国の街をひとりで歩く。これをやったことがない人は、ぜひ一度やってみたらいい。この一種独特の不...

【 台湾魔談 】(3)

【 台湾魔談 】(3)

【 羽田空港 】 何度もあくびをかみ殺しながら羽田空港に着いた。 まるで閉鎖された空港のように閑散として人がいない。ロビーを横切って...

【 台湾魔談 】(2)

【 台湾魔談 】(2)

【 再 会 】 前述した友人、旅行代理店に勤めていたNとは昨年の秋、久々で再会した。なにかがきっかけで(そのきっかけについては彼は触れ...

【 台湾魔談 】(1)

【 台湾魔談 】(1)

【 921集集大震 】 このところ世間の新型コロナウィルス騒ぎをよそに、岐阜の山村では誠に穏やかな秋晴れが続いている。この季節特有の透...