第128話 ラジオの時間

相変わらず私はラジオが好きで、ネックスピーカーを使ってラジオアプリの聴き逃し配信を聴いてます。

この春から始まった「SAYONARAシティボーイズ」(文化放送)や「ロバート秋山の 俺のメモ帳!on tuesday」(BayFM)のおかげで、大笑いしながら家事をする時間が倍増しています。

「東京03の好きにさせるかッ!」(NHKラジオ第1)のコントは、一人で聞くのが勿体無いくらい面白いです。

そこで……



そして……

うちではこのように、

ラジオが家庭の主役になることが、

たまにあります。

(津川聡子 作)


*編集後記*   by ホテル暴風雨オーナー雨こと 斎藤雨梟

津川聡子作「やっとこ!サトコ なう」「第128話 ラジオの時間」いかがでしたでしょうか。

一人で聞くのがもったいないって、そういうこと!
同じ時間に、リアルに同じ場所にいるひとときはすごく貴重なものですけれど、それだけに、したいことが違うと昔はたちまち問題発生したもので、テレビが主役の昭和のお茶の間には「チャンネル権」という、家族内序列を匂わせる言葉がありました。チャンネル権の行使に似て非なるサトコママの頼み、「一緒にラジオ聞こう」は、昔みたいと見せかけてとても現代的。なんだか妙に沁みます。

それはさておき、「東京03の好きにさせるかッ!」気になるなぁ。

「やっとこ! サトコ なう」へのご感想・作者へのメッセージは、こちらからどしどしお待ちしております。次回もどうぞお楽しみに♪

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