宗教と集い(5)心の理論・見解の相違・信念の共有(前編)
人間は誰でも、その人なりに物事を感じ、考え、行動している。自分と他人が感じたり考えたりすることが違うということは、ごく当たり前のことである。...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
人間は誰でも、その人なりに物事を感じ、考え、行動している。自分と他人が感じたり考えたりすることが違うということは、ごく当たり前のことである。...
前回、私が最近無宗教の「お別れの会」に出席したことを書いたが、そのうちの1回は、母校の元校長のお別れの会であった。あいにくの冷たい雨にも関わ...
昨年私は、葬儀に1回、「お別れの会」に2回出席した。いずれの集いでも、故人について、いろいろな思い出、出来事が語り合われた。当たり前だといわ...
前回、「宗教と集い」というテーマを始めたのだが、はたと困ってしまった。わたし自身が宗教の「集い」と呼べるものに参加したことがないのである。ク...
人々が集うということは、宗教のひとつの特徴と言えるだろう(宗教だけの特徴ではないが)。じっさいに、宗教活動、宗教行事と言われるものには、たく...
ピンピンコロリは良い死に方である。このことには、ほとんどの人が同意してくれるだろう。第一に、本人から見れば、長期間病気で苦しむこともなく、認...
一方で、世の中には値段を付けられない価値があるということも、周知の事実である。先日、恵まれない子供たちに匿名でランドセルを寄付していた「伊達...
資本主義にとって、お金というのは非常に重要なものだ。お金を使って物や行為(労働)を交換することが、資本主義の基本だと言って間違いはないだろう...
「宗教改革」と言う言葉は、高等学校で世界史を習った人なら誰でも聞いた覚えがあるのではないか。私自身は、高校では世界史を選択しなかったが、それ...
先日、「pk」というインド映画を見た。「好きな映画をもう1本!」でも紹介されていたからご存知の方も多いことと思う。あの映画の中では、地球のこ...