絵本の家 小松崎敬子社長インタビュー第4回
絵本は残るでしょう。電子書籍にはなじみません。紙の手触りとか、あったかい感じがとても大切で、子どもに手で届けたいものだから。いろんなものが情報だけになってしまう前の最後の時代かもしれない今、そこに関われていることがすごく幸せ。
絵本は残るでしょう。電子書籍にはなじみません。紙の手触りとか、あったかい感じがとても大切で、子どもに手で届けたいものだから。いろんなものが情報だけになってしまう前の最後の時代かもしれない今、そこに関われていることがすごく幸せ。
「絵本の家」は海外絵本の輸入、オリジナルのグッズや書籍の制作、直営店経営と多面的な事業を行っていますが、いずれにおいても中心にあるべきものは一つで、それはものを見る目、選ぶ力だと小松崎社長はおっしゃいます。
世の中には洋書絵本が好きな人たちがいます。でも絵本を扱える仕事はとても少ない。うちくらい世界各国の絵本を見られる職場ってほとんどないと思います。 これは好きな人にとっては代えがたいことなのでしょう。だから優秀な人がたくさん来てくれます。
12月の社長インタビューは「絵本の家」小松崎敬子社長のご登場です。海外絵本とキャラクターグッズの輸入卸を中核に、出版やオリジナル商品開発もされています。第1回は小松崎社長が絵本の家設立に参加するまでのお話をうかがいます。
ぼくはVRを毎日触ってますけど、現実大好きな人間です。現実にあるものは現実で楽しむのが一番と思っています。現実では伝えきることのできない価値を伝えられることこそVRの最大の魅力だと思います。VRが発達しても現実の価値が失われるわけではない。
昨年暮れにやはり伊勢丹新宿店で『ようこそISETAN宇宙支店へ』という企画をやりました。VRによって伊勢丹を宇宙に出店したんです。それが大変好評だったので、今年の企画につながりました。HATRA、BALMUNG、chlomaの3ブランドのデザイナーと協力し、
「10億人がVRを使うようになると言ったのは単なる未来予想ではなく、ぼくらのサービスも10億人の人々に使ってほしいということなんです。何に使う、ではなく全てに使うことになる、その基盤を提供したい。パソコンのOS(オペレーションシステム)みたいなものです。
「誰もが超能力と魔法を使える時代が来る」そう話すのは株式会社Psychic VR Lab(サイキックVRラボ)の山口征浩社長です。VR(ヴァーチャル・リアリティー)を活用した商品・サービスが話題となりVR元年と言われる今年、トップランナーの一人である
未経験者も取りますよ。仕事を覚えて独り立ちするまで最低2年はかかります。そのくらいのスパンでは見ています。 即戦力を求めすぎる会社は社員が定着しません。社員の方も、そこで得られるものを得たらやめようと思うからです。
「トライトーン・アートラボ」について教えてください。「始めて14年、生徒さんが常時150名くらい、のべだと1900名以上の方がここでデッサンを学んできました。特徴はプロ向けであること。漫画家、アニメーター、デザイナー等、プロのクリエイターがスキルアップのために通っています。