素敵なお客様がホテル暴風雨にいらっしゃいました。
フクロウ紳士です!
いかがでしょう、この貴族のようなご風格。
「最上階のスイートをまず1週間」とご予約されました。
「まず」というのがシビれますね。
最上階の窓から直接出入りされることも可能ですが、ふつうに1階メインエントランスからご来訪、チェックインを済まされました。
ホテル暴風雨には手入れ行き届いた日本庭園、西洋庭園もございますが、自然の姿をそのまま残した裏庭もあり、こちらも長期滞在の皆様にたいへんご好評いただいております。
フクロウ紳士さまも「ホホウ」と裏庭が気になるご様子で――
お部屋にお荷物を置かれるとさっそく散策に出かけられました。春のうららかな陽を存分に楽しまれたことと思います。
そのあとホテル内のBFUギャラリーで風木一人オーナーの写真展「目白散歩2007」を鑑賞されました。目白には足を(羽を?)運ばれたことがおありだそうで風木オーナーと志むらの九十九餅の話で盛り上がっておられました。甘党なのでしょうか。
甘いものの話をすると甘いものが欲しくなるもの。フクロウ紳士さまはティーラウンジ「白夜」にお寄りになり、紅茶とケーキのセットをお召し上がりになりましたよ。
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フクロウ紳士、ただいまオンラインストア「心しか泊まれないホテルの想い出」にいらっしゃいます♪
2018年、2019年のホテル暴風雨展にもご参加くださったぬいぐるみ・パペット作家 ami大久保美江さんによるハンドメイド一点ものの作品です。
サイズは高さ約30センチ、首と足は可動式で写真のように振り向いたり、ぺたんと座ったりできます。
材料は、シルク、ビスコース、ウール、ファー、ゴブラン織り、別珍、アンティークシューボタン、流木、リボン、ハードボードジョイント、ワイヤー、わた、木毛。流木はくちばしに使われています。
詳しくはこちらへ→ フクロウ紳士(ぬいぐるみ)制作:ami大久保美江
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