秋のヨーロッパ旅行(2)ダブリン 「ザ・デッド ダブリン市民より」など
パリからアイルランドの首都ダブリンへの移動が大変だった。陸路で国境を超えるわけでは無い。飛行機に乗るので、パリのはずれにあるド・ゴール空港ま...
パリからアイルランドの首都ダブリンへの移動が大変だった。陸路で国境を超えるわけでは無い。飛行機に乗るので、パリのはずれにあるド・ゴール空港ま...
10月末、パリ、ダブリンに2週間あまり個人旅行をしてきた。物価高・円安だったが、長年働き退職したのだから、これくらいのゼイタクはいいだろう。...
今年は例年以上に秀作の公開が相次ぐ。好きな映画を幾つか紹介しておきたい。 先ずフランス映画の「ホーリー・カウ」。これは面白かった!一言...
角川春樹のインタビュー本を興奮しつつ読んだ。大変に面白い。映画本として、10年に一冊の本だと思う。2021年に単行本が出て、加筆・修正され、...
はや10月も下旬となった。公開時面白く見たものの、諸事情でこれまで紹介できなかった映画が何本もある。今回は、そんな映画の落穂拾いだ。 ...
骨太の圧倒されるような日本映画を見た。力作だ。戦後の沖縄が舞台の「宝島」である。監督は大友啓史。実は監督の作品は一本も見てないのだが、この映...
炎天下の8月、話題のドキュメント映画3本に足を運んだ。「よみがえる声」「太陽の運命」「黒川の女たち」である。それぞれ意欲作で、これまでよく知...
アメリカ、ブラジル、そして日本と、場所は違えど、女性が印象的な映画を3本取り上げたい。 先ず、アメリカ映画「愛はステロイド」。けったいなタ...
「桐島です」が中々面白いが、この映画の脚本を書いた梶原阿貴が自分の人生を書き綴った「爆弾犯の娘」が、映画に勝るとも劣らず面白い。 ...
アン・ジュングン(安重根)は、韓国の歴史上の2大英雄の一人だ。1909年にハルビン駅で元老伊藤博文を暗殺した人物である。日本は当時韓国の植民...