壮絶・祝祭・厳粛の映画「くじらびと」と、寂寥・諦念・憤怒のチリ映画「夢のアンデス」
ドキュメント映画が公開されることが多くなった。知らない世界が見られるので、チラシを見たりしては観たい気持ちが湧くが、本数も多いし、なかなか多...
ご縁で出会った素敵な映画たち
ドキュメント映画が公開されることが多くなった。知らない世界が見られるので、チラシを見たりしては観たい気持ちが湧くが、本数も多いし、なかなか多...
ジョニー・デップ(「シザーハンズ」「デッドマン」等)が、映画「MINAMATAーミナマター」で実在のカメラマン、ユージン・スミスを演じて好演...
胸が締め付けられる中国映画「少年の君」を見た。7月に公開が始まり、口コミで評判が伝わったのではないだろうか、10月に入っても都内の劇場で細く...
何度も書いて恐縮だが、コロナのため、劇場に出かけて行って映画を観るのが減ってしまった。しかし、映画の環境がかなり変わり、配信の映画やレンタル...
濱口竜介監督の、カンヌ映画祭での「ドライブ・マイ・カー」の脚本賞・国際批評家連盟賞の受賞を心から喜びたい。 監督の最初の作品を見たのは20...
丁度20年前の9月11日の夜、家でたまたま、久米宏がキャスターを務めていた「ニュースステーション」を見ていた。久米が、「今、入ったニュースで...
見る前のイメージと全く違っていた映画が「プロミシング・ヤング・ウーマン」だ。チラシは若い女のアップの顔に赤い口紅でタイトルが書かれたもので、...
コロナ感染爆発のため、ずっと参加している湯布院映画祭が昨年に続いて今年も延期になった。購入していた飛行機のチケットもキャンセル。飲みに行ける...
今年劇場で見た邦画の中で一番好きという作品が現れた。以前紹介した「茜色に焼かれる」の石井裕也脚本・監督の日韓合作「アジアの天使」だ。普通の日...
それ程話題にならなくても、このコロナ禍でも様々な国から優れた映画が着実にやって来る。スポーツにも敬意を表するが(現在のオリンピックは別だ)、...