うちはマンションの6階なのですが
ベランダから下を覗くと1階の家の庭が見えます。
そこには中島さんが住んでいます。
てる君がマンション管理組合の副理事長をやっている関係で、先日、中島さんの居住者届を見る機会があり、「なかじま」ではなく「なかしま」とふりがなが書いてあるのを読みました。
その数日後、こんな夢をみました。
夢の中の中島さんは、ちゃんと服を着ていて、若くてふっくらしていました。
……なんとも奇妙な夢でした。
(津川聡子 作)
*編集後記* by ホテル暴風雨オーナー雨こと 斎藤雨梟
津川聡子作「やっとこ!サトコ なう」「第155話 SIKAJIKA」いかがでしたでしょうか。
奇妙な味にもほどがあるよ、サトコさん! と呆気にとられた私ですが、うまい言葉も出てこないので、ここは無粋を極めて奇妙な夢を分析してみます。思うに、「ちょっと困った人」と相対す時、心に「罪悪感みたいなもの」が発生すると同時に隠蔽されるのではないでしょうか。自分の罪悪感だとしても何に対してのかわからない、相手の罪悪感を勝手に想像しているのかもしれない、とにかくモヤ〜っとしたものが生まれるけれど、すぐに無意識になかったことして、「放置」とか「怒る」とか「面白がる」「諦める」とか具体的対応に移行する。それが夢ではヒョッコリ顔を出して「すいませ〜ん」とか?
いやいや、変なコメントすぃますぇ〜ん!
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