名は体を表さず?ナイジェリア人のHさんの場合

今回はナイジェリア人のHさん、および知り合ったナイジェリア人たちの紹介をしたいと思います。

常々書いています通り、私のクラスには日本人は私しかいませんでした。しかし、それは結果としてわかったことであって、当初は日本人学生もいるかも…という期待も抱いていました。
実際、クラスが正式にスタートする前、クラスメートの名簿を見せてもらった際、一人日本人らしき名前を見かけました。それも特に日本人の女性によくある名前で私は少しだけ期待をしていたのですが…。実際に出会ったのは、日本人とは似ても似つかぬおじさんでした(苦笑)。

このおじさんことHさんは、45才くらいのナイジェリア人です。家族をナイジェリアに残し単身赴任で、ポーツマス大学に学びに来ていました。
非常に陽気で、人当たりはいいのですが、いかんせん私の英語力では彼が何を言っているのか聞き取れないことが多く(この場合、残念ながら彼の発音があまり上手ではないので)、コミュニケーションがうまく取れませんでした。

折に触れてお伝えした通り、地域ごとに様々な英語の癖があります。ナイジェリアはもともとイギリスの植民地であったこともあり、多くのナイジェリア人がイギリスの大学で学んでいますが、彼らの英語に共通していたのは、非常に早口で、かつ、はっきり発音しないということでした。

また、英語以外にも、キャラクターも、共通の国民性が現れることが多いです。
ナイジェリア人は陽気なのはいいですが、あまり熱心に勉強をしない人も多いので、グループワーク等で軋轢の原因になってしまう傾向がありました(Hさんは違いましたが)。

グループワークでよい結果を得るためには、また何よりお互いに刺激をし合い、よい学びを得るためには、どのようなメンバーと組むかも大切になります。残念ながらあまりグループに良い影響をもたらさない人は、グループにそもそも招かれません。結果、招かれざる者同士で集まり、更に学ぶことができなくなるという悪循環に陥ります。
これは仕事を一緒にする際も同じような話ですよね。(自分自身への戒めでもありますが)わかりやすい英語を話すように心がけつつ、他者に刺激を与えられるようになり、様々な人から招かれる人になりたいですね。