潮時 第五十話

潮時 第五十話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第五十話:『さよなら、久代線』その13。久代駅でイベントの中止対応に追われる東鉄社員の元へ、満男の娘章子たちがやって来た。昨夜の記憶はない鶴子だが、久代駅のことは覚えていた。なんとここは、満男との思い出の場所だった。最後の潮時、遂にラストです。

潮時 第四十九話

潮時 第四十九話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十九話:『さよなら、久代線』その12。警察署に呼ばれた章子たちは、そこで父、満男が起こした事故について知ることとなる。父の代わりに被害者たちへの謝罪行脚をする中で、この町の人々の葛藤を知ることになるのだが……。

潮時 第四十八話

潮時 第四十八話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十八話:『さよなら、久代線』その11。久代線のイベントに突っ込む事故を起こした満男の娘、章子は、実家から忽然といなくなった両親を探していた。と言っても行く先の心当たりなど全くなく、途方に暮れてもいた。やきもきしながら一日が過ぎ、明日は警察にと思っていたところに、思わぬ場所からの電話が!

潮時 第四十七話

潮時 第四十七話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十七話:『さよなら、久代線』その10。満男の運転する車は、あろうことか、久代線ラストランのイベント開催中の、駅のロータリーに突っ込んだ! その後の対応に追われる東鉄の面々。怪我人の容体は?ラストランイベントは? 東鉄の危機管理能力が問われる。

潮時 第四十六話

潮時 第四十六話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十六話:『さよなら、久代線』その9。姨捨駅でひとり、満男は思い巡らしていた。自らの中にあったささやかな拒否。介護の渦中、人は、現実を受け入れたり拒否したりして漂うしかない。満男の中にあった迷いや逃げが、今回の事態を招いたのか?やがて物語は、満男の運転と同じく思わぬ方向へと進んで行く。

潮時 第四十五話

潮時 第四十五話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十五話:『さよなら、久代線』その8。ふとした瞬間に、姥捨駅で行方不明になった鶴子。満男は偶々出逢った若者の助けを借りながら、月明かりの中、姨捨伝説で有名な姨捨山へと。鶴子は無事に見つかるのでしょうか?

潮時 第四十四話

潮時 第四十四話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十四話:『さよなら、久代線』その7。偶然見つけた古民家カフェで英気を養い、二人は再びドライブに繰り出す。鶴子の状態に一喜一憂する満男の運転で、車は目的地である姨捨駅へと。絶景の中、ある出来事が。それは取り返しのつかない事態へと二人を運んでいくのだが……。

潮時 第四十三話

潮時 第四十三話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十三話:『さよなら、久代線』その6。満男と鶴子の出会い。それもまた、信州を走る列車の中だった。数十年前のそんな思い出から一転。舞台は、満男の運転する車の中。娘に黙って遠出する老夫婦に一体何が起こったのでしょうか?

潮時 第四十二話

潮時 第四十二話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十二話:『さよなら、久代線』その5。久代線ラストランのイベントの骨子が見えると同時に、廃線に至る過程について、互いの思いを吐露し合う東鉄社員の面々。時が過ぎ、彼らが作るその舞台に、ある男が車で向かっていた。物語と物語が交錯する時、何かが起こる?!