潮時 第四十話

潮時 第四十話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十話:『さよなら、久代線』その3。この秋廃線が決まった久代線を擁する東鉄では、社員たちがラストランに向けて、策を講じていた。葬式鉄にお金を落としてもらうだけでなく、これまでお世話になった沿線住民に何かを返したい。その思いであれこれ議論するメンバーたち。紆余曲折の結果、思いがけない展開になっていくのですが……。

潮時 第三十九話

潮時 第三十九話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十九話:『さよなら、久代線』その2。鉄道界隈では昨今話題になっている〝葬式鉄〟問題。降籏は、自身の勤める東鉄の久代線にも彼らが集まるのではないかと恐れていたのだった。ピンチの時こそ逆転の発想を!降籏のその思いがけない発想が、東鉄ならびに、物語そのものを大きく動かすことになるのです。

潮時 第三十八話

潮時 第三十八話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十八話:『さよなら、久代線』その1。少子化の一端による、地方にはありがちな鉄道の廃線問題。更科市で一世紀もの長き間、人々や物を運んできた東鉄久代線が廃線になることが決まった。だが、東鉄社員の降籏の悩みは、廃線になることではない。それは……。七つ目の〝潮時〟の始まりです。

潮時 第三十七話

潮時 第三十七話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十七話:『光差す場所』その4。市長の交代は、円華たちのグループにも大きな変化をもたらすことに。そのきっかけは奇しくも廃線になる鉄道でした。六つめの潮時の話、ラストです。

潮時 第三十六話

潮時 第三十六話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十六話:『光差す場所』その3。円華の所属するアイドルグループには、メンバーそれぞれに役割があるようですが、それは必ずしも年功序列で決まるものではなさそうです。そんな中、彼らの一番上の上司でもある市長が交代。その変化は、彼女たちの活動にも何らかの影響を及ぼすのでしょうか?

潮時 第三十五話

潮時 第三十五話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十五話:『光差す場所』その2。ローカルアイドルである円華の悩みは、辞めるタイミングがないこと。やめたくないけどやめたい。それを手放すことの身軽さと寂しさを天秤にかけて、人は葛藤するのかもしれません。

潮時 第三十四話

潮時 第三十四話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十四話:『光差す場所』その1。主人公の円華にとって、週2回のバレトンのレッスンは充実した時間だ。レッスン後の葉月とのたわいもないおしゃべりの時間も円華の癒しになっていた。円華がのめり込むバレトンとは? 六つ目の〝潮時〟の始まりです。

心を紡いで言葉にすれば 第22回:最後に残るもの

心を紡いで言葉にすれば 第22回:最後に残るもの

大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第22回。認知症の母との暮らしの中で気づいた、認知症あるあるとの違和感を、『記憶の二重貯蔵理論』に基づいた〝記憶の仕組み〟から考えるとともに、認知症介護における〝研究者の視点〟を持つ意義をご紹介します。

潮時 第三十三話

潮時 第三十三話

大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十三話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その7。禁じられた二人のドライビングデート。それは、かつてのデートで観た名画と重なって……。五つめの潮時の話、ラストです。