潮時 第三十八話
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十八話:『さよなら、久代線』その1。少子化の一端による、地方にはありがちな鉄道の廃線問題。更科市で一世紀もの長き間、人々や物を運んできた東鉄久代線が廃線になることが決まった。だが、東鉄社員の降籏の悩みは、廃線になることではない。それは……。七つ目の〝潮時〟の始まりです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十八話:『さよなら、久代線』その1。少子化の一端による、地方にはありがちな鉄道の廃線問題。更科市で一世紀もの長き間、人々や物を運んできた東鉄久代線が廃線になることが決まった。だが、東鉄社員の降籏の悩みは、廃線になることではない。それは……。七つ目の〝潮時〟の始まりです。
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第23回。音楽の短調と長調の話から、他の人と異なるものを求めるマイナー志向の心理を、『独自性欲求理論』や『最適弁別性理論』から紐解き、名作『スイミー』の尊さを考察します。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十七話:『光差す場所』その4。市長の交代は、円華たちのグループにも大きな変化をもたらすことに。そのきっかけは奇しくも廃線になる鉄道でした。六つめの潮時の話、ラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十六話:『光差す場所』その3。円華の所属するアイドルグループには、メンバーそれぞれに役割があるようですが、それは必ずしも年功序列で決まるものではなさそうです。そんな中、彼らの一番上の上司でもある市長が交代。その変化は、彼女たちの活動にも何らかの影響を及ぼすのでしょうか?
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十五話:『光差す場所』その2。ローカルアイドルである円華の悩みは、辞めるタイミングがないこと。やめたくないけどやめたい。それを手放すことの身軽さと寂しさを天秤にかけて、人は葛藤するのかもしれません。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十四話:『光差す場所』その1。主人公の円華にとって、週2回のバレトンのレッスンは充実した時間だ。レッスン後の葉月とのたわいもないおしゃべりの時間も円華の癒しになっていた。円華がのめり込むバレトンとは? 六つ目の〝潮時〟の始まりです。
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第22回。認知症の母との暮らしの中で気づいた、認知症あるあるとの違和感を、『記憶の二重貯蔵理論』に基づいた〝記憶の仕組み〟から考えるとともに、認知症介護における〝研究者の視点〟を持つ意義をご紹介します。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十三話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その7。禁じられた二人のドライビングデート。それは、かつてのデートで観た名画と重なって……。五つめの潮時の話、ラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十二話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その6。投薬したからと言って劇的に何かが変わるわけではない病。変わらない。否。少しずつ変わってゆく二人の暮らし。手探りの闇夜に浮かぶ満月は、二人をどこへ運んでくれるのでしょうか。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十一話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その5。病院での検査へ遂に連れていかれる鶴子と満男。後悔にかられる満男に突き付けられた鶴子の事実。いいことも悪いことも忘れてしまうのは、もしかしたら幸せなのかもしれません。