潮時 第四十四話
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十四話:『さよなら、久代線』その7。偶然見つけた古民家カフェで英気を養い、二人は再びドライブに繰り出す。鶴子の状態に一喜一憂する満男の運転で、車は目的地である姨捨駅へと。絶景の中、ある出来事が。それは取り返しのつかない事態へと二人を運んでいくのだが……。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十四話:『さよなら、久代線』その7。偶然見つけた古民家カフェで英気を養い、二人は再びドライブに繰り出す。鶴子の状態に一喜一憂する満男の運転で、車は目的地である姨捨駅へと。絶景の中、ある出来事が。それは取り返しのつかない事態へと二人を運んでいくのだが……。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十三話:『さよなら、久代線』その6。満男と鶴子の出会い。それもまた、信州を走る列車の中だった。数十年前のそんな思い出から一転。舞台は、満男の運転する車の中。娘に黙って遠出する老夫婦に一体何が起こったのでしょうか?
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十二話:『さよなら、久代線』その5。久代線ラストランのイベントの骨子が見えると同時に、廃線に至る過程について、互いの思いを吐露し合う東鉄社員の面々。時が過ぎ、彼らが作るその舞台に、ある男が車で向かっていた。物語と物語が交錯する時、何かが起こる?!
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十一話:『さよなら、久代線』その4。久代線ラストランに向けたイベントの話し合いが続いていく中、メンバーの降籏が娘と山登りをしているという話になって。暮らしている人々が思っている以上に、案外世間は狭いのかもしれません。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十話:『さよなら、久代線』その3。この秋廃線が決まった久代線を擁する東鉄では、社員たちがラストランに向けて、策を講じていた。葬式鉄にお金を落としてもらうだけでなく、これまでお世話になった沿線住民に何かを返したい。その思いであれこれ議論するメンバーたち。紆余曲折の結果、思いがけない展開になっていくのですが……。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十九話:『さよなら、久代線』その2。鉄道界隈では昨今話題になっている〝葬式鉄〟問題。降籏は、自身の勤める東鉄の久代線にも彼らが集まるのではないかと恐れていたのだった。ピンチの時こそ逆転の発想を!降籏のその思いがけない発想が、東鉄ならびに、物語そのものを大きく動かすことになるのです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十八話:『さよなら、久代線』その1。少子化の一端による、地方にはありがちな鉄道の廃線問題。更科市で一世紀もの長き間、人々や物を運んできた東鉄久代線が廃線になることが決まった。だが、東鉄社員の降籏の悩みは、廃線になることではない。それは……。七つ目の〝潮時〟の始まりです。
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第23回。音楽の短調と長調の話から、他の人と異なるものを求めるマイナー志向の心理を、『独自性欲求理論』や『最適弁別性理論』から紐解き、名作『スイミー』の尊さを考察します。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十七話:『光差す場所』その4。市長の交代は、円華たちのグループにも大きな変化をもたらすことに。そのきっかけは奇しくも廃線になる鉄道でした。六つめの潮時の話、ラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十六話:『光差す場所』その3。円華の所属するアイドルグループには、メンバーそれぞれに役割があるようですが、それは必ずしも年功序列で決まるものではなさそうです。そんな中、彼らの一番上の上司でもある市長が交代。その変化は、彼女たちの活動にも何らかの影響を及ぼすのでしょうか?