潮時 第三十七話
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十七話:『光差す場所』その4。市長の交代は、円華たちのグループにも大きな変化をもたらすことに。そのきっかけは奇しくも廃線になる鉄道でした。六つめの潮時の話、ラストです。
毛と山と鉄を愛するサイコロジストが、漏れ出た内言、綴ります
大日向峰歩作・小説『潮時』
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十七話:『光差す場所』その4。市長の交代は、円華たちのグループにも大きな変化をもたらすことに。そのきっかけは奇しくも廃線になる鉄道でした。六つめの潮時の話、ラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十六話:『光差す場所』その3。円華の所属するアイドルグループには、メンバーそれぞれに役割があるようですが、それは必ずしも年功序列で決まるものではなさそうです。そんな中、彼らの一番上の上司でもある市長が交代。その変化は、彼女たちの活動にも何らかの影響を及ぼすのでしょうか?
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十五話:『光差す場所』その2。ローカルアイドルである円華の悩みは、辞めるタイミングがないこと。やめたくないけどやめたい。それを手放すことの身軽さと寂しさを天秤にかけて、人は葛藤するのかもしれません。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十四話:『光差す場所』その1。主人公の円華にとって、週2回のバレトンのレッスンは充実した時間だ。レッスン後の葉月とのたわいもないおしゃべりの時間も円華の癒しになっていた。円華がのめり込むバレトンとは? 六つ目の〝潮時〟の始まりです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十三話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その7。禁じられた二人のドライビングデート。それは、かつてのデートで観た名画と重なって……。五つめの潮時の話、ラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十二話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その6。投薬したからと言って劇的に何かが変わるわけではない病。変わらない。否。少しずつ変わってゆく二人の暮らし。手探りの闇夜に浮かぶ満月は、二人をどこへ運んでくれるのでしょうか。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十一話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その5。病院での検査へ遂に連れていかれる鶴子と満男。後悔にかられる満男に突き付けられた鶴子の事実。いいことも悪いことも忘れてしまうのは、もしかしたら幸せなのかもしれません。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第三十話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その4。章子が炙り出す、鶴子の異変の意味に、満男は必死で目を背けようとします。けれどもその甲斐空しく、鶴子は娘の前で綻びを自ら露呈するのでした。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第二十九話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その3。喜寿を祝う会の帰路に起こった、あるトラブル。それによって、鶴子の異変は満男の手から零れ、章子たちにも共有されることになり……。満男夫婦の慎ましくも平穏な暮らしは、どうなるのでしょうか。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第二十八話:『ドライビング・ミスター・フルムーン』その2。満男だけが知る、鶴子の異変。それは、ほんの些細な普通のことなのかもしれないし、大きな変化の予兆なのかもしれない。人は時に、自分の見たいものだけを見ようとします。満男が気づいたそれは、果たしてどちらなのでしょうか。