Twitterでお話しました
みなさまこんにちは。
「妄想生き物紀行」編集担当、ホテル暴風雨オーナー雨こと斎藤雨梟です。
今回も、ポッドキャスター・ぐっちーさんのエッセイ「イネ〜高校生男子は豊かな食生活を送れるか」を読んで、ぐっちーさんにあれこれお聞きしたもようを、お伝えいたします。
先週のぐっちーさんのエッセイをお読みいただくとより楽しめる内容です。
雨にも負けず「さういふひと」ほど食べられますか
ホテル暴風雨風オーナーからのコメントです。
ごはんもパンも好きですが、食べている量は圧倒的にごはん(米)です。白米より玄米をよく食べます。健康志向とかじゃなくて玄米の方が味が好きなのです。
— 風木一人@ホテル暴風雨オーナー (@Kazeki_Kazuhito) July 20, 2023
玄米美味しいですよね。玄米好きに言わせれば、どうして美味しくてその上栄養もあって体にいいらしい部分をわざわざ取って捨ててしまうんだろうもったいないじゃないか! という理屈になるのですが、白米の方が美味しいという人ももちろん多いし、玄米を食べるとお腹が張る、お腹を壊すという人もいるらしいです。昔の日本に生まれていたら大変でした。玄米か白米か、選べるのは「豊か」に違いないと思います。
1日に玄米4合食べられそうですか?
— ぐっちー (@mousou_guccy) July 20, 2023
4合はかなり大量。
私は無理ですがサウイフヒトは東西南北走り回っているからエネルギーがたくさん必要なのでしょう。
— 風木一人@ホテル暴風雨オーナー (@Kazeki_Kazuhito) July 20, 2023
江戸時代は普通の人がそれくらい食べていたという話も聞きます。
感情豊かですしね
普通の人よりエネルギー消費も激しいかもしれません— ぐっちー (@mousou_guccy) July 20, 2023
常にテンションを高く保っているとそれだけでエネルギーを使いそうです。かく言う私は常時テンション低め、体温低め、昼寝大好き、用がないなら黙っていたい派。さういふひとに四合は食べすぎといふものでせうか。
風オーナー、ありがとうございます!
ビールはごはんに入りますか
農作業など体を動かして一日中たくさん働くものとして、おかずはなしでごはんだけだとして、いったいどれくらい食べるだろう? と考えてみました。
ぐっちーさんにも聞いてみました。
一日中体を動かして働いていて、なおかつ食事がほぼお米だけだったら何合食べそうですか? 私は、どうだろう、3合くらいなら食べるかな……昔の人も、別に特に大食いブームだったわけではないんですよね。ぐっちーさんは何合行けそうですか?
— 斎藤雨梟 (@ukyo_an) July 21, 2023
みなさまはいかがでしょうか?
私は一食0.5合で、一日1.5合くらいでしょうか
でも、ふりかけがある前提です— ぐっちー (@mousou_guccy) July 21, 2023
えっ?
少なくないですか。私はおかずありでそれくらい食べてますよ?
少食でも何故か体重が落ちないんですよ
不思議です— ぐっちー (@mousou_guccy) July 22, 2023
ぐっちーさん、おかずがある時はどれくらいごはんを食べているのかしらん? とちょっと考えてそれきりになっていましたが、後になって思いました。
ぐっちーさん、おかずだけじゃなく、ビール(他酒類)とつまみもなしですよ! それでも1日1.5合!?
私はやはり、たくさん運動していれば3合、そうでなくても2〜2.5合くらいは行ける気がします。雨ニモ負ケズの人のように「味噌と少しの野菜」をおかずにできればもっとごはんが進んでしまうかもしれません。
今週は暑くて、ごはんばっかり大食いの話題は今ひとつ盛り上がりに欠けた感が否めませんが、そのぶん「玄米と味噌と野菜」という食生活について考えました。
たとえば今の季節、暑い中1日農作業をして働いて、さあお昼だとごはんを半合(ぐっちーさんの場合)食べます。しつこいですが私はたぶん一合食べます。暑いのでそんなに食は進みませんが、働いたのでお腹が空いて、やはりごはんはしみじみありがたく美味しいでしょう。木陰に座ってごはんを食べていると、この町の向こう、空の向こうの知らない土地や不思議な国のことなどぼんやりと白昼夢に見るのではないでしょうか。
「炎昼に半合ぶんの旅の夢」
調べたら夏の季語に「炎昼」があったので、これは俳句と言い張っていいはず!というのが今日の絵です。
次回のエッセイのテーマは「ナマケモノ」。妄想旅ラジオ第81回「ナマケモノ」に関連した内容です。ラジオの配信は約4年前なのですが、ぐっちーさんのナマケモノ談に驚いた記憶はまだ鮮明です。たまさんによるぐっちーさん・ポチ子さんへのおすすめファッションコーナーやポチ子さんの妄想旅も楽しい回です、ぜひこちらも聞いてみてください。エッセイの方はどんなお話になるか、次回もどうぞお楽しみに!