第3回「孝弟は其れ仁の本たるか」小さなことからコツコツと?
有子曰く、其の人と為り(なり)や孝弟にして、上(かみ)を犯す(おかす)を好む者は鮮し(すくなし)。上を犯すを好まずして、乱を作す(なす)を好...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
有子曰く、其の人と為り(なり)や孝弟にして、上(かみ)を犯す(おかす)を好む者は鮮し(すくなし)。上を犯すを好まずして、乱を作す(なす)を好...
子曰く、弟子 入りては則(すなわ)ち孝、出でては則ち悌(てい)たれ。謹みて信、汎(ひろ)く衆を愛して仁に親(ちか)づけ。行いて余力あらば、則...
論語の有名な一節だ。時代劇で少年が音読しているのはたいていここである。だがいつも最初の2文が終わったら場面が切り替わり3文目を聞くことはまずない。残念ながら冒頭の2文だけだといかにも説教臭く陳腐な言葉という印象を免れない。だがそこに「人知らずして慍みず