
リメイク映画「異人たち」、ドラマ「岸辺のアルバム」「不適切にもほどがある」
4月5月と新作を沢山見たが、一番感銘を受けたのはイギリス映画「異人たち」であった。これは、我が大林宣彦監督の1988年の秀作「異人たちとの夏...
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映画評論家の野村正昭さんが3月に「食べて、ふかして、飲みほして」というタイトルの素敵な本を出された。「ふかして」というのは煙草をふかすという...
まだ1、2作しか撮っていない3監督の傑作・秀作を紹介したい。 まず、荒木伸二監督の二作目「ペナルティループ」。第一作は2020/9/30の...
今年見た映画の中でこれほど、エモーショナルな映画は無かった。「感動」とはちょっと違うのだが、気持ちの昂ぶりが続くのだ。それは、アメリカ映画「...
最近選挙関係のドキュメント3作品を見たがどれも面白い。まず、1月公開の「映画○月○日、区長になる女。」(「マルガツ マルニチ」と読む)。最高...
今年のアカデミー賞の主要7部門(作品賞、監督賞など)を受賞した話題作「オッペンハイマー」がついに日本で公開された。アメリカでは昨年夏公開だっ...
ヨーロッパ映画はやはり面白い。今回新旧3本の力作を紹介したい。 まず、フランス映画「落下の解剖学」。 南仏の雪山に、家が一軒...
能登の地震の被害が大きく、復旧も進まない報道は見ていてツラい。せめてこの地を舞台にした映画を見て、能登や金沢の事をよりよく知って心の中で復旧...
ついに、井上淳一さんが監督として大ホームランをかっ飛ばした! 自らの脚本で、必ずや代表作となる快作を撮ったのである。初めから終わりまで面白い...
3年前のドラマ「カムカムエヴリバディ」の上白石萌音が好きだから見に行った「夜明けのすべて」、これもなかなか良いなあ。実は、一昨年のマイベスト...