こちらは、ホテル暴風雨3988号室です。
当室にて執筆・公開中の「フラニカ書房」とは……?
「フラニカ書房」は、芳納珪の私設レーベル。ワクワクする空想冒険譚をお届けします。
2019年3月7日より、小説『<赤ワシ探偵シリーズ1>フロメラ・フラニカ』を連載します。(illustration:服部奈々子)
『<赤ワシ探偵シリーズ1>フロメラ・フラニカ』
荒廃した地球で探偵事務所を構える赤ワシ探偵のもとに、水星人の依頼人がやってきた……ハードボイルドSF童話、開幕!
<毎週木曜日更新>
作者紹介:
芳納珪(よしのけい)
小説家。商業デビュー作は『天ノ狗(アメノキツネ)』(光文社キャラクター文庫/2018年11月発売)。SF、伝奇、マジックリアリズムを好みます。
好きなホテル:旧帝国ホテル
日比谷の地に1921年から1968年まで存在したフランク・ロイド・ライト設計の通称「ライト館」。今は愛知県の明治村で玄関部分だけが余生を送っています。見学したとき、重厚かつエレガントな意匠に圧倒されました。ホテルとして営業していた当時はどんな人々が行き交っていたのだろうと、想像が膨らむばかりです。
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