株式会社メディアエッグ 高橋美江社長 第5回

高橋美江社長をお迎えしての社長インタビュー、いよいよ最終回となりました。
高橋社長に今後のこと、そしてプライベートのことも少しおうかがいします。


「新しい挑戦。地元神楽坂への想い」
メディアエッグ高橋美江社長

photo by Mari Okuda

いま新しい会社の立ち上げ準備中とか?

「はい。二つ理由があります。まず、メディアエッグの2部門、映像と出版を分けようかと。出版の方を別会社にして、もっと自由のきく形にしたいんです。

もう一つは、メディアエッグのある神楽坂って、アーティスト系の人がとても多いんですよ。それを生かして面白いことができないかと。
建築家、デザイナー、写真家、イラストレーター、大御所から若い人までいますから、つなげていけば絶対面白いことが起きるでしょう?

ワークショップ、トークショー、カフェ、本を中心にいろんな展開ができる会社にしたい。もちろん他の会社やお店とも連携して。
神楽坂には出版社や個性的な書店もあります。美味しいお店もたくさん(笑)

私自身神楽坂がとても好きなので、地元のために何かできないか、もっと盛り上げていけないかと考えています」

最後に少し仕事を離れ、プライベートなことを教えてください。どんな子どもでしたか?

メディアエッグ高橋美江社長

今年のボローニャブックフェア。海外のエージェントさんと。

「幼いころの夢は看護婦さん。弟が生まれたとき、ひいおばあちゃんが入院したとき、本当に頼りになる姿を見て、人の命を救う仕事ってかっこいい!と思いました。

本が好きなのは小学生のころからです。図書室の本はほとんど全部読んだ。中身はみんな忘れちゃいましたけど(笑)。『秘密の花園』が大好きだった。『赤毛のアン』や『海底2万マイル』も愛読書でした。

高校では美術部と茶道部。絵も画家になりたいくらい好きだったんですよ。いまは全然描いてない。描こうと思って、新しい机を用意したんです。でもすぐ本と資料で埋まっちゃって……。残念。でもいつか」

最後の最後、当インタビュー恒例になる予定の質問です。お好きなホテルを一つ教えてください。

モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ。長い名前ですみません。創業100年を超えるワイキキ最古のホテルです。歴史的建造物を使い、リノベーションをくりかえしながら続いています。古いものを大切にする姿勢が素晴らしい。おすすめです」

高橋社長、長時間ありがとうございました!

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高橋 美江(中井 はるの)
東京在住。外資系銀行勤務後、フリーの翻訳・通訳に転向する。子どもの誕生を機に、児童書の世界に夢中になり、絵本作家のアシスタントなどを経て、(株)メディアエッグを立ち上げる。翻訳は『グレッグのダメ日記』(ポプラ社)、『ちっちゃなサリーはみていたよ』(岩崎書店)、『ワンダー』(ほるぷ出版)、『木の葉のホームワーク』(講談社、産経児童出版文化賞受賞)など。他にディズニー作品などの児童向けノベライズも出している。
メディアエッグHP


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