閉館する岩波ホールの「ゲッベルスと私」、休館する新文芸坐の「徳川いれずみ師 責め地獄」
今年になって残念と言うか寂しいニュースを二つ聞いた。ひとつは、神保町の岩波ホールの閉館、もう一つは池袋の新文芸座の休館である。 岩波ホ...
ご縁で出会った素敵な映画たち
今年になって残念と言うか寂しいニュースを二つ聞いた。ひとつは、神保町の岩波ホールの閉館、もう一つは池袋の新文芸座の休館である。 岩波ホ...
昨年11月、勤務先の学校で、同僚である中年イギリス女性講師に「ニイムラさん、ユー、韓国に関心あるけど、「イカゲーム」見た?面白いわよ」と言わ...
滅多にないが、昨年12月、朝7時半にBS、8時に地デジ、12時45分から地デジ再放送と、一日3回も同じ放送を見ていたのがNHKの朝ドラ「カム...
土曜の朝の楽しみは朝日新聞の別刷り「be」を読むことだ。特に、なかなか普通の人が実践しないことにチャレンジしたり、あるいは社会的に貴重な活動...
今年心に残った本の中に、上野千鶴子さんが書いた「在宅ヒトリ死のススメ」(文春新書)がある。 上野さんは、医療とケアの体制がかな...
秀作なのに、残念ながらほとんど話題になっていない日本映画2本を紹介したい。まずは、東京都の中野区保健所が、コロナ発生後の2020年4月から2...
これはいい、これは好きだ、大好きだ。と、思ってしまうアメリカインディー系の映画を見た。2020年製作の、魔法のように魔術のように魅惑的なモノ...
前回、正統派の傑作として「モーリタニアン 黒塗りの文書」を紹介したが、今度は、これまた正真正銘、異形の大傑作について書きたい。面白い、スゲエ...
正真正銘の傑作を見た。「モーリタニアン 黒塗りの記録」。冒頭、「実話」と出る。2001年「9.11」同時多発テロの首謀者と見なされて...
聴覚障碍者が主人公の、米韓の映画2本を見た。タイプは全く異なるが、新鮮な発想の映画でそれぞれ面白い。まず、アメリカ映画「サウンド・オブ・メタ...